ポッドキャスト、『大人の韓国』を発信している在韓25年、Noraです。
先日のポッドキャストで話した韓国の薬局情報を、ブログにまとめておきますね。
この 『약』(薬=ヤク:クは発音しない)という看板が目印です。
ドラマや映画にもよく登場する薬局ですが、日本のドラッグストアのような感覚でお買い物するには、やはりオリーブヤングが適当かなと思います。
韓国の薬局はほとんどが小規模なお店なので、基本的には「目的を持って」入店することがほとんどです。
薬局限定の気になる健康商品やサプリをチェックするのが好き♡
私はカウンター越しに薬剤師さんに「こういう製品がほしい」と相談して、ささっと買い物する場合が多いです。
そういう意味では観光客の方々には、韓国語の壁があるかも知れませんが、最近の翻訳アプリは素晴らしいので、
「風邪薬がほしい」
「漢方系の疲労回復剤がほしい」
「冷え性に効く漢方ドリンクは?」
など、相談してみることをおススメします。
ただ、処方箋を持参してお薬の処方に訪れるお客さんも多いので、暇そうな時に、ささっとお買い物するほうが良いかも。
私は薬局限定のコスメや漢方薬、お茶などを愛用していますが、
中でもおススメを紹介すると・・・
1.薬局のシミ取りクリーム『メラトニンクリーム』
美容業界の友人におススメされました。
夜だけ使うようい指示され使い始めましたが、
かなりの効果を実感しています。
お値段は2000円ほどだったと記憶しています。
2.虫下しの薬『アルベンダゾール』
え?!虫下し?!
と驚かれるかも知れませんが、年に2度ほど虫下しを飲むことは韓国ではまぁまぁ一般的です。(まったく気にしない、飲まないという人もいますが)
私の周りでは「寄生虫が様々な病気や不調の原因になり得る」と、定期的に服用している人がとても多いです。
昔は積極推奨されていたそうですが、衛星概念が根付いてきたので最近は昔ほど強調されていません。
韓国では駆虫剤(クチュンジェ)と呼びます。
ひと箱、100~200円ほど。
幼児から大人まで家族全員で飲むことを勧められました
我が家では娘たち、夫にも飲ませています。
ニキビがよくなったり、原因不明の不調が解決した…という話もよく聞きますが、あくまでも個人の感想です。
特にお刺身やお寿司、生もの、魚介類を食べた後は必ず飲みます。
寄生虫の映像をテレビで見て以来、トラウマになったのか(笑)、インナーケアとして何年も続けています。
日本の薬局では一般的に売られてないようで、日本の家族にも買って帰ったり。(母はお刺身好きなので、ありがたがられます。)
3.漢方系のパウチ入りドリンク
韓国の薬局には色々な漢方系ドリンクが並んでいます。
軽い風邪から疲労回復、のどの痛みなど、症状に合わせて楽しくセレクト。
ひと袋200円ほどでお手軽!
湯銭で温めて飲むようにしています。
その他にはサンファ茶や生姜茶など、健康によさそうなものをよく買いますね。
ホットドリンクコーナーには必ず瓶入りのサンファ茶が。
100~200円なので、冬はよく飲みます。
他にもおススメの薬局アイテムが色々ありますので、ポッドキャストを聴いてみてくださいね。
『大人の韓国 ~韓国からのひとりごと』は様々なプラットファームから無料でお聴きいただけます。
アマゾンミュージックやオーディブルからも、もちろん♬
あと、番組の中でよく話しているジュース絞りの習慣は、ヒューロムに5年以上お世話になっています。かなり酷使しているので、そろそろ買い替えたいのですが、頑丈で故障知らずです。笑