ボディーガードは超新星☆妄想小説☆ユナクん | ユナク会☆のブログ

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超新星が大好きな皆さん、こんにちは^^

ユナクんよりallペンの まじゅ です♡

ときどき妄想小説を書いています。

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ユナクんシングル発売おめでとう♪ 

…というわけでユナクんが主人公の小説を書きます☆-( ^-゚)v


では、はじまりはじまり~o(^o^)o


 


やっぱり一度は海外で暮らしてみたい。


私はパパが大好きでパパも私が大好きで…
だから大学も当たり前のように自宅通学。

だけど大学も2年通うと進路のことが気になってくる。

今の生活に不満はない。だけど私には何か足りない。

心配性なパパは
「一人で留学なんてさせられない!」
なんて反対した。


だけど私がバイトで、お金を貯めてる姿を見て
「行っていいよ」
と言ってくれた。

「ちゃんとボディーガード役も頼んであるから」
そう言ってパパはニッコリ笑った。

「ボ、ボディーガード?!」
私はビックリして

「いらない、大丈夫。最初は心配かも?だけど、すぐに慣れるし♪」
パパを安心させようと説得した。

でも
「ボディーガードって言ってもパパの部下だから気にしなくていいよ。…今、海外に転勤してるし、ちょうど良い」
だって!

大袈裟だなぁ。

私は、この先のことを思うと心配になった。
治安の悪いところに行くわけじゃないのに…



心配になりながらも事は、どんどん運んでいく。



そして留学当日。

ー空港到着。

ボディーガードさんと(←言い方わかんなくって///)待ち合わせ。


「はじめまして、ユナクと言います」
笑顔で挨拶された。

「は、はじめまして」

ユナクさんは片手には私の写真を持ってる。←パパが渡したんだな!

恥ずかしい…

それだけ言うのが精一杯だった。

それにしても

カッコいい!背も高いし顔も小さい!スタイルいいからモデルさんかと思った!

私はドキドキして、あまり話せなかったけど
ユナクさんが色々な話題をふってくれて機内では楽しく過ごせた。



「あ、えっと私は、こっちの方向なんで、じゃあ…」
私は前もって見ておいた地図のおかげでバス乗り場も、すぐに探せた。

「その方向なら僕も同じだからタクシーで行こうよ」
そうやって提案してくれた。

ま、ボディーガード役を頼むって言うくらいだから家も近所なんだろうな。

「あ、じゃあ…お言葉に甘えて…私の家は、このマンションらしいんですけど。」
そう言って住所を見せた。

「あ、うん。知ってるよ。…と言うか同じマンションの隣の部屋だから」

ユナクさんは微笑みながら
「部長は、よほど娘さんが心配なんだね」
そう言いながら私を手招きしタクシーに乗り込んだ。


ーどおりで、すんなりパパが留学行かせてくれたわけだ…

私は心の中で、ため息をついた。



マンションに着いてすぐに

ユナクさんから
「車出すから晩御飯食べに行こうよ。半年も住んだら色々店も覚えたからね」
と誘ってもらった。

美味しい食事に会話も弾んだ。

「実は最初
ボディーガードなんて出来ません。
って断ったんけど…
娘が危ないめに合わないように守って欲しい
って言われて…
まぁ部長の言うボディーガードっていうのが
変な男に引っ掛からないように守って欲しい
って言うことだったから…
結局は引き受けたんだけどね」
そう言って少し困ったように笑った。

「すみません…何か…そんな、ややこしい話になってたなんて私知らなくて…」
私は申し訳ない気持ちで、いっぱいだった。

「あっ!でもでも…
引き受けたからには、ちゃんと守るから!
僕に出来ることなら何でも頼ってね。
これから仲良くしていこうね♪」

ユナクさんの素敵な笑顔で私の心は徐々にほぐれていった。



帰り際
「もし彼氏が出来たらその時は教えてね。
僕は必要なくなるでしょ?」

ユナクさんの言葉に、なぜだか急に悲しい気持ちになって私は玄関のドアノブを強く握りしめた。

「こらこら、そーんな顔しな~い」
ユナクさんは頬っぺをプクッと膨らませて怒るフリをした。

ふふっ

ユナクさんって可愛い

思わず私は笑顔になった。


「笑ってくれて良かった。
じゃ明日の朝、学校行く準備出来たら玄関のチャイム鳴らして♪送っていくから。
じゃーね。おやすみ~」
そう言いながらユナクさんはグゥ、パーをササッと2回(…あ!これバイバイ)してくれた。



ユナクさん真面目でしっかりしてるだけじゃなくて可愛いところもあるんだぁ。

留学生活1日目から、こんなに安心して眠れたのはユナクさんのおかげだった。



つづく























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