パパは超新星☆妄想小説☆ジヒョク編① | ユナク会☆のブログ

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超新星が大好きな皆さん、こんにちは^^

ユナクんよりallペンの まじゅ です♡

ときどき妄想小説を書いています。

アメンバー申請の際は、一言コメントください。

お待たせしました☆

今日から、またブログにて妄想小説を再開させたいと思います。

今回の主人公はジヒョクです。
そして、その子供けんちゃんとの ほのぼのストーリーです♪後もう1人メンバーを出す予定です(^-^)v

では、はじまり、はじまり~(*^o^)/



そして今日も朝から戦いは始まる。
「昨日の夜に準備しておきなさいって言ったのに~」
僕は半ば諦め口調で、けんちゃんの着替えを手伝う。

「だって、ぼく、まだちっちゃいもん!」
そう言って真剣な目で訴えてくる。

「この間『お小遣い欲しい』って言った時は『ぼくは、もう大きいから』って言ってなかった?」
その時は、もうそんなこと言うようになったかと思ったけど…。

「でも結局くれなかったし~。ケチパパ~!」
5才とはいえ口は達者なけんちゃん。

けんちゃんは僕の身体を掴みながら支えがわりにして半ズボンをはく。しゃがみながら履けばいいのに…ちょっとヨロヨロして可愛い。

ブツブツ文句言いながらも子供なりに、ちゃんと着替えようとする。後は靴下履いて終わりだ。

ーじゃあ

「いただきます」
二人で決めたルール。朝のケンカの仲直りの方法は「いただきます」
これで元通りになる。

僕の愛する奥さんもきっと、けんちゃんの成長ぶりに驚くだろう。

ふいに、けんちゃんがテレビを指差しながら
「あっ!お月さま~。昨日『まんげつ』だったって…ママ見えるかな?」
と、ごはんそっちのけで画面に近付いた。

「見えるかな~?でもテレビだと恥ずかしがって隠れてるかも…仕方ないね~」
僕は、けんちゃんを慰めた。

5才のけんちゃんにママは身体が弱くて…でも生んでくれた。結局けんちゃんの1才の誕生日を待たずに、この世を去ることになった。
とは言えず―

お月様に住んでいることに、している。



保育園も去年は行く前に、ぐずることが多かったけど今年は2年目。
お友達も出来たし今では喜んで行ってくれる。
それに
「先生がね~」と先生の話も、よくする。きっと、けんちゃんは気にいってるんだね。

確かに…
送り迎えに行く時に(僕より若いんじゃないかな?)と思うけど…いつも優しい笑顔で僕まで安心するし実際しっかりしている。


けんちゃんも、しっかりしてきて意思の疎通も、ちゃんと出来るようになってきた。

と思っていた矢先この間僕が冗談で言った
「パパのお仕事はスーパースター」
を保育園の先生にも言ってたのは驚いたけど…。
そういうとこは、まだ子供だった(笑)


けんちゃんの言動にヒヤヒヤさせられながらも僕は毎日が楽しくて奥さんには本当に感謝している。


つづく






























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