ユナクおかえり企画 超新星☆妄想小説☆② | ユナク会☆のブログ

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超新星が大好きな皆さん、こんにちは^^

ユナクんよりallペンの まじゅ です♡

ときどき妄想小説を書いています。

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あれから忙しい日が続いて、あっという間に週末になった。

後輩から告白されたものの返事を待ってもらっている。
NOと言うには惜しいけどYESと言うには物足りない相手…

今日は少し遅くなっても、やり終えたい仕事があったから後輩には先に帰ってもらった。

会社を出ると門の前に見たことのある長身の男性が立っていた。

ユナクさん!

私はビックリした。

ユナクさんは
「この間は失礼しました。弟のように可愛がってる奴なんで、つい熱くなって…申し訳なくて、お詫びに来ました」
と深々と頭を下げられた。

「いいえ、そんな…わざわざ来てもらって、ありがとうございました」
私も頭を下げて帰ろうとした。

すると、ふと肩を触られた。

「え?」
私は思わず立ち止まった。

「肩にゴミが…」
ユナクさんは一瞬気まずそうな顔をしながら

「あの…それでですね、もし良かったら、この間のお詫びに、ご飯でもどうですか?」

(そこまで言われると、もしかしてユナクさんって、ただ女の人と遊びたいだけなのかな?)
なんて不安が、よぎる。

「僕は彼女いますから大丈夫ですよ」
笑顔でユナクさんが言った。

「どうして…?!」
私の心を見透かされたようでドキッとした。



「ふふっ、今そんな反応してたから」
ユナクさんは優しい顔で答えた。

「でも私はユナクさんのこと、よく知らないですから…」
私は何とか、この場を離れたかった。

「だから今から一緒に、ご飯行くんですよ…ね、僕のことは何でも聞いてもらって良いですから」

「何でもって…」
私は思わず吹き出してしました。

ユナクさんは悪い人では、なさそうだ。

お腹も空いていたし一緒に、ご飯に行くことにした。

つづく















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