SUGA | Agust D TOUR 'D-DAY' in JAPAN

 

横浜のぴあアリーナMMにて、6/2〜6/4までの3日間行われました。

 ユンギ部は、2日目の6/3(土)に参加しました❗️

 この日は同時に、ライブビューイングも全国の映画館で行われました。

 

 

 
 
アメリカのツアーを終えて、アジアに突入して2カ国目のJAPAN。6/4の日本デビュー日に被せるようにして日程が組まれました。




セトリ

 

 

  1. HAEGEUM
  2. DAECHWITA
  3. AGUST D
  4. GIVE IT TO ME
  5. SEESAW (アコースティック ver.)
  6. SDL
  7. PEOPLE
  8. PEOPLE PT.2
  9. MOONLIGHT
  10. BURN IT
  11. INTERLUDE: SHADOW
  12. BTS CYPHER PT.3
  13. BTS CYPHER 4
  14. UGH!
  15. 땡 (DDAENG)
  16. HUH?!
  17. LIFE GOES ON
  18. SNOOZE
  19. POLAR NIGHT
  20. AMYGDALA
  21. D-DAY
  22. INTRO: NEVER MIND
  23. THE LAST
 
途中、12〜16までの曲はメドレーになるので、実質は20曲くらいの構成と言えます。全て1人で行なうと考えると相当な負担です。ここにVCRやメントが挟まるのですが、それでも公演は2時間ほどで、あっという間の出来事のようでした。
 
舞台は、四角いパネルのような骨組みのあるステージが複数で組まれており、曲順が進むにつれて、数個づつ上に吊り上げられて行き、ステージが狭くなっていくという演出。最終的には全てがなくなって、フロアに降りて、ARMYとの交流タイムもあり、アリーナのステージ周りの方は、本当に間近でSUGAを目撃できたと思います。
 
パネルステージが上がると、下には次の演出がある、という仕掛けになっていました。
火が上がったり、スモークが出たり、ライトの使い方も一方向からではなく、曲に合わせて毎回違うバージョンで華やかに派手に、ステージを彩っていました。
 
 
 
 
 
 
 

初めにお伝えしなくてはならないことがあります

 
 
 
 
 
 
 
SUGAは、この世に実在していました
 
そして、SUGAは、発光していました
 

 

以上です。
 
 
 
なんじゃそりゃ!ってとこですが、まず初めに思ったのが、この二つです‼️🤣
 
YouTubeとか、SNSとか、weversとか、パソコン、携帯などなどあまりにも画面でしか見たことがなかったので、途中から、もしかしたら二次元の人かも...だったとしてもそうじゃないって証明できない...、というおかしな妄想をし出していた昨今。
 
 
この度無事、実在しておられることを、この目で確認いたしました。
 
 
今回の重要な目的、生存確認をまずさせていただきました。
 
 
 
 
 
 
また、生のSUGAは、漢字一文字にするならば、
 
 

 
 
 

です。
今年の漢字一文字が決まりました。こちらも京都に報告せねばなりません。
 
 
SUGAの体格について、皆さんおっしゃってましたが、このコンサートを乗り切るため体を管理してるからだとも思いますが、がっしりとした印象で厚みもかなりあり。特に肩周り、腕、がっちりです。なぜ二次元の(違います)ユンギさんはあんなに華奢で、にゃんこでちんまりかわいく見えているのか。そしてたまにぷにぷにもしている。不思議生命体。本当にバンタンはみんなガタイがいいんでしょうね。一度でいいから囲まれてみたい(願望)
 
 
 
つたないレポで申し訳ありませんが、一曲づつ書いて行きます!

 

 

 

 

 

 

 

 

6/3のライブレポ




スタート前の時間に、ミン・ユンギコールが起こったのですが、それと共に想いが溢れまくっていたアミたちはウェーブも起こして、3往復くらいしたと思います。始まる前から、会場中興奮が抑えられない。アミたちだけで、遊んじゃいましたラブ波波波波波
 
まず、画面に映し出される雨がザーザー降ってるシーンが続いていたのですが、急に場面が変わり、みんなSUGAが出てくると思ってキャーキャー言ったら、CMだったというフライングもあり😂

そうねそうね。スポンサーがあって、協賛があって、色んな大人の方の協力があってイベントってできるもの。
焦りは禁物。
 

気を取り直して、ミン・ユンギコールをしながらまだかまだかと待っていると、VCRが始まり、雨に打たれて横たわっているSUGAが薄目を開けます。本当にきれいな画像、画面で、映画を見ているよう。映像を映し出すモニターの性能もすごいんでしょうが、(LED?なんだろう、ユンギ部詳しくなくてわかりません、すみません。)たぶん、会場の暗闇が本当に真っ暗なんだと思います。だから、画面や、ステージを照らすライトがすごく鮮明に見える。アミボムのライトも。

 

画面の雷とライトの連動した動きの中、あのヘグムの音色が聞こえてきてスタートの合図。

瞬間、キャーキャーへと変わる声。久しぶりに聞いた歓声は本当にすごかった。
ユンギ部もいつぶりよ?ってくらいの黄色い声援送ってました。
昔取った杵柄(きねづか)。
自然と出ちゃうんですね、黄色い声って。
 
ユンギさんが仰向けで担がれて運ばれてきました。
 



1.HAEGEUM
咳をしていると聞いていて心配だったけど、歌声は安定、聞いてきた音源とほぼ変わらない。これぞAgust Dだ!と感じさせるスタートダッシュ。ここ1週間、頭に叩き込んだフレーズを叫んで一緒に歌う!もう自分の声なんか全く聞こえない。一気にAgust Dの世界観に引き込まれました。けむりと民族楽器の音と、鬼気迫る雰囲気。



2.DAECHWITA
ヘグムの流れに乗ったまま、少し長めの衣装を羽織って、デヂタに突入。黒装束さんがSUGAに長めの衣装を羽織らせます。それだけで十分、王様の完成。ステージを所狭しと移動しながら叫ぶように歌い、会場を一気にヒートアップさせます。

3.AGUST D
これを叫ばずして、Agust Dのツアーからは帰れない。
やんちゃ。やんちゃですよ、香港送りにされちゃうんですから。
高速ラップを生で聞いて、ギャーが最高潮。映像は、リナルなCGのようなAgust D様が蠢いている。
スタート前に、ミンユンギコール。グッドもらう。
 


4.GIVE IT TO ME
映像は、CGのような手の指に鎖が繋がっているもの。動きが暗闇に浮かび上がって異様な雰囲気。
 
ここまでを一瞬で駆け抜けるように歌い上げていました。
 
メント
黒い手袋外すだけでキャーキャー🧤
ご機嫌で乾杯🍻もしました笑ううさぎ
🐱たくさん準備してきました。
楽しみですか?
叫べー!!
 

今回のイルコン、韓国語で通訳さんの部分もありましたが、9割くらい日本語だったように思います。
それくらい準備してきてくれたんですよね😢愛💖


5.SEESAW (アコースティック ver.)

ここから、流れが変わり、ミドルビートの曲が続きます。初めの4曲と違い、ステージはシンプルに、SUGAだけをライトが照らします。

ゆんぎさんが発光してる。

メンバーが応援メッセージを書いてくれたギターを抱えて。

ギターとピアノがメインの、バンドなしのSEESAW。めちゃくちゃ切なさ増してよかったです涙



6.SDL

数個上がったパネルステージの下から出てきたセットのところに降りて、椅子に座りテレビをつけると、背景の映像にテレビ画像が映し出され、SUGAのアップが映る仕組み。

YOUの歌詞をミンユンギに変える、というコンサートの中で発生したやりとり。流れを受け継ぎ、みんなで歌いました。はじめは、タイミングが合ってるのか、ちょっとおっかなびっくりでしたが、2番を歌う頃には、会場中が慣れて楽しんでいました。

最後の、んーまっ♡

 

7.PEOPLE
SUGAが高音に差し掛かると少し苦しそうだったけど、そうなると会場中がますます大きな声で歌う。
why so serious?
ムオッテーー
みんなですごい揃ってました。

8.PEOPLE PT.2
一緒に歌いましょう!ということで、会場中大合唱。IUちゃん×10000。
さすが、小・中と合唱をやってきたイルアミ、歌声がきれい、かわいい、美しいまじかるクラウンふんわりリボン乙女のトキメキ
日本教育の賜物ですね👍



9.MOONLIGHT
ユンギ部、個人的にとても好きな曲です。軽やかだけど、内容は混とんとした状況の歌詞。夜明けに浮かぶ月。普通は夜明けって希望の意味が多い。でも夜明け前の空気感は一番不安を掻き立てられる時間な気がするんです。SUGAがそういう内容を歌っているのではないかもしれないけど。と、それは置いといて。
軽やかでノリが良くて、歌い方とかリズムとか技がいっぱい詰まっている曲、さらっと歌っちゃうSUGA👑
 
10.Burn it!
赤一色。ステージ脇に炎が上がる。MaxさんのところもSUGAが歌ってて、全然違和感なかった。以前、どこぞのステージで炎が熱い...とつぶやいてたSUGAをちょっと思い出しちゃったけど、そんなの一つも感じさせない、炎も操ってるのか?ってくらい連動してて燃え上がるステージでした。バンドが演奏してるけど、歌い終わって早々にハケるSUGA。炎が上がり続けるステージとバンドの同じフレーズを繰り返す演奏に酔いしれるように余韻を残していく。



 
VCR
SUGAが拉致られる。
もう一人のSUGA。記憶をかき集めて、CHASER。殺した自分もまた自分。
映画なのか、と思うほどの内容。SUGAの演技もぞくっとした。
 
11.INTERLUDE: SHADOW
黒い衣装のダンサーさんに囲まれて、出てきたSUGAは白一色。発光体です。絶対光ってます。
ダンサーさんとのからみも芸術的。きれいだなーって思って見てしまいました。
 


メドレー
12.CYPHER PT.3
13.CYPHER 4
14.UGH!
15.땡 (DDAENG)
16.HUH?!

ステージを所狭しと移動するんですが、あっち向いたりこっち向いたりするSUGAを的確にとらえるカメラマンさん!

生演奏のバンドも、こういう強めのラップの曲にほんとによく合いますね!!イカれ具合(いい意味)といい、最高にテンション上がりました!!

 




メント
曲終わりの白手袋はずしタイム。やはりキャーキャーでした😆ユンギペン、SUGAの手フェチあるある。
アカペラサイファータイム。
I love I love I love myself
I love I love I love myself
I know I know I know myself
Ya playa haters you should love yourself 
↑ここまで歌えると、最高に気持ちがいい♡
 
17.LIFE GOES ON
ピアノ弾きながらの熱唱。SUGAの弾いてる時の手首上がってることや、背中の丸みとか、すごく好きです😊ガンガンに動いた後に、座ってピアノだから汗が流れるよう。それもキラキラしてキレイ。どこをとっても絵になる。
 



VCR

教授とのやりとり。
和音をすぐにアレンジする教授。じっと見てるSUGA。
ROAD TO D-DAYの中で、教授が不協和音は隣同士だと汚く聞こえるけど、間隔があくときれいな音になるよっていうお話。ほんとだ、すごい、って思いました。教授の授業。もっと聞きたかったな。SUGAのこと、きっと見てるし、聞いてますよね。
「いい子だ。」って言ってSUGAを笑顔でギュってする教授。
泣きました。

18.SNOOZE
 ボーカルのところはアミが担当。
バトンを渡し合うみたいで、すごい良かった。
 
19.POLAR NIGHT

極夜

明けない夜

It is all dirty

ラップでディスるという曲ではなく、世の中の悪意に対して汚れている(けがれている)と表現して、さらに疑問を投げかける曲。二時間の中でどれだけの表情を見せてくれるのか。今までにないスタイルだったと思います。

 
20.AMYGDALA
苦しそうに歌う姿は、ほんとに心臓がギュっとなりました。絞り出すような声は、聞いている人の心をぐわんぐわん揺さぶります。倒れる演出も、演出ってわかってても、あーー!ってなってしまう。
SUGAもX好きだったって言ってたし、ユンギ部もカミングアウトしたから我慢せず言うと。ステージで倒れるのは元推しの十八番だったんよ、ユンギ部の推しはみんなステージで倒れるのか??←もーうるさい笑
ステージに倒れて、黒装束の方に担がれて退場します。汗ばんで赤い頬、へばりつく髪。
ステージに誰もいなくなって、さらにバンドは盛り上がり、物語のエンディングを知らせます。
 


ARMY TIME。
ミン・ユンギコール
 
VCR
黒服のSUGAを白服のSUGAが燃やす。
 
 
21.D-DAY
生き返ったように、生き生きと歌いだすSUGA。
バンドのメンバーの紹介。みなさん、めちゃめちゃかっこよかったです!
ダンサーさんも出てきて、大演舞。
 
22.NEVER MIND
表情が明るかった。
 
23.The Last
9分割のSUGA。肩を押さえて歌う。

一緒に映っていた時間も狂ったように動いている。

『ギロチンに上がってやろうか』の歌詞の後に時刻が全て00:00にリセットされた。
後半の曲が始まると、そのあとは巻き戻っていたように見えた。
 
これまで、現在に接するように繋がってきた過去を、過去は過去として押し戻すようなそんな強い力の表現、というふうにユンギ部はとらえました。
 
歌い終わったSUGAは振り向きもせず帰っていく。過去との決別を印象付ける最後でした。
そして、急に立ち去ったステージで、いつまでも続く余韻。
 

 

 

 

 

D-DAY  

―否定的な考えから解放される日― 

 

 

 
一貫したテーマを最後まで表現されたステージでした。
舞台の様でもあり、映画の様でもあり、壮大な一つのストーリーを表現したステージ。
 
息をするのを忘れるくらい、あっという間のライブ、まだ夢から覚めないような、幸せな余韻に浸りながら、会場をあとにしました。
 
 





 
 
 

SUGAにとってのソロツアー

 
否定的な考えから解放される日を迎える。
三部作を通して、自分を振り返ったとき、整理をしながらたどり着く答え。
 
ツアーが終わったとき、SUGAはどんなことを思うんでしょうか。
自分が思い描いている境地に達しているといいな。
 

バンタンにとってのソロツアー

 

 間違いなく、これが突破口となり、今後のソロツアーの足掛かりとなっていくと思います。

また、解禁とするように、アイドルの枠にとらわれず、等身大のスタイルも増えていくのかなと。

自分がやりたいから、というのもあるでしょうが、演出としても、酒、中指立てる、長髪など、タバコ、殺人、暴力などMVも含めて、あえて盛り込まれていたと思います。

今回のソロツアーは、バンタンにとっても大きな意味がありました。今回を基準として、さらにそれぞれのメンバーにあった活動を練り上げていくのではないでしょうか。

 

 

 

 

以上、拙くて申し訳ないですが、ユンギ部ライブレポとさせていただきます!

ご清聴ありがとうございました!