今回はかなり、ユンギ部の偏った見方が含まれます。
個人的意見とかは聞かなくていい、という方は、このままユンギ部のブログをそっと閉じてください。
⚠️予想も含まれるので、正しくないかもしれません。
それでも読んでみよう、という方だけお進みください。
会食の動揺から、ARMYは少しづつ心の整理を付けているのだろうか。
会食の夜の衝撃、翌日の報道の活動休止の文字、さらには解散の報道。
やはり冷静でいるのは難しかった。
そのあとすぐにHYBEが訂正の意見表明をして、ジョングクさんが報道に驚いているというVLIVEをして、RMとホビさんが先陣を切って友情タトゥーをインスタに上げた。
ピアスをあけないホビさん、並々ならぬ思いがあると思った。
SUGAは、以前、今後慈善活動もしたいので、その時に人に威圧感を与えたくないのでタトゥーは入れない、と言っていた。そのSUGAが、テテの情報だと友情タトゥーを提案したと。
ちょっと疑問だったけど、今は少し理解できる気がする。といっても、私の勝手な理解ではあるのだが。
会食の時も、友情タトゥーの話になって、赤い線はどう?なんて言ったりして。
ジミンちゃんにそれは愛情を表すのでは、と突っ込まれて、僕はBTSを愛してるけど?とか言ったりして。
ちょっとノリノリな感じで話していたけど、なるべく見えないところ、足の裏とか?などと話していたところを見ると、以前と変わっていないのかなぁと感じた。
では、なぜ提案したのだろう。
スタイルをソロ活動に移行するのは、だいぶ前に決まっていたのだと思う。
会食でも話していたように、ONの後のワールドツアー後には、こうしたスタイルになる予定だったのだろう。
ということは、それよりもっと前にそういう話はずっとしていたと思う。
兵役の話は切っても切れないと思う。
いつか行かなければならない、ということは、はじめからわかっていたことで、BTSの中でも、何度も話し合ったことではないかと思う。それぞれが不在の間、残されたメンバーでどのように活動するか。自分たちも年齢が上がっていく、その後の活動をどうするか。
そこに、精神的な疲労もあった。
忙殺
ナムさんの話を聞いていて、そんな言葉が頭をよぎった。
殺は、意味を強めるために使われる。
本来とは意味が違うが、忙しさに殺される、そんな風に感じてしまった。
ONの後は、休息と充電期間、兵役に行くメンバーも出るだろう、そんな話し合い。
残されたメンバーで不在のメンバーを意識して活動するより、ソロに活動の重心を移して、それぞれが成長と成熟をする期間としよう、と考えていたのではないか。
バンタンの思い、メンバー一人一人の思い、会社の思い...
さまざまなものが重なって、今回のスタイルにまとまったのだと思うが、なぜ会食が、あれほど多くの解釈が生まれてしまう混乱を招いてしまったのだろうか。
すべてのことが言えなくて申し訳ないが、という前置きもしていたが、はっきり言えないことがありながらも、彼らができる限りの正直な気持ちを、会食で話してくれた。
言えないこととは、主には兵役のことがはっきり決まっていないことと、それも含めて、今後の活動のスケジュールが不透明なので言及してほしくないという会社の意向などもあったのではないかと、予想してしまう。
そんな制約がありつつも、彼らの言葉で彼らの想いを正直に伝えようとしてくれた。
その結果、はっきりした今後が不透明なまま、彼らの感情が前面に出た会食での表現となった。
ジョングクさんが、最後に乾杯をしてくれたが、その前にまとめが入るのがいつもの流れだと思うが、それがなかった。
不透明で言えることがなかったからなのか、言ったのだが編集されてカットされたのか、その辺はわからないが、とにかく方向性の具体的なまとめがなかった。
そして、メンバーがそれぞれの想いを語ってくれた。大まかに見れば同じことを話しているのだが、少しづつ重きを置いているところが違い、さらにまとめがないことで、受け取り側の取り方次第でたくさんの解釈が生まれてしまった。
ユンギ部も会食後に、何個かブログを書いたが、疑心暗鬼だった。
彼らの思いや言葉を受け止めたくて、気持ちを整理したいのだが、大元となるソースが不明瞭なのだ。
なので、結局、戻ってきてしまうのだ。どういうことなんだろう?と。
衝撃ではあったが、それは、活動休止でも解散でもない。
彼らが、言葉が浮かばない、言いたいことがない、と言ったことが衝撃だった。
制作は、何かを生むということは、生む痛みがあると思う。仕事なので、楽しいだけでは済まされない。
でも、どこかで、好きなことをやっている、充実していると思う瞬間があってほしいと思っていた。
いつからか、そうではなくなってしまった。
そして、かれらの苦しみや犠牲の上に、自分の楽しみや幸せが乗っかっていたのではないかと思うと、大げさかもしれないが、怖くなってしまった。
正直、狼狽もした。
それでも、あの場で正直に話してくれたことは、良かったと思う。
限界だったと思う。
あのまま、続けてしまったら、彼らは壊れてしまったかもしれない。
今後を7人で話し合う時、離れ離れになること、ソロを始めることに不安を口にしたメンバーがいたかもしれない。
兵役への不安もあったかもしれない。
離れることの孤独。
ここで、友情タトゥーに戻る。
これは、ユンギ部の勝手な想像ではあるが、そうしたメンバーの不安を、ARMYがきっと抱えるであろう不安を、取り除くために「証」として、必ず7人に戻るという約束として、SUGAは提案したんじゃないか、と。
タトゥーに関しては、ジンくんは、発言を控えているようにみえる。
するしないは、それぞれの自由だし、メンバーも強制はしないと思う。
タトゥーを入れたとしても、見せなくてはいけないものでもない。
彼は、しなかったとしても、母が悲しむから入れなかったけど、僕の心には7の文字がちゃんと刻まれてるよ~、とか言ってくれるのではないかと思う。それでいいと思う。
休止や解散の文字に7人でいられるのかザワザワしたが、
7人であることに一番こだわっているのは、バンタンだと思う。
7人に戻る場所、それがBTS。
今後も長くBTSをしていくために、一生BTSでいるために、今できることを、今すべきことを、しようとしている。
バンタンを船に例えるなら、今までの航海で、すべての食料と燃料を使い果たしてしまった。
今は港について、次の航海に出るために、それぞれが食料と燃料を集めに行っている。
次の航海を長く、より素晴らしいものにするために、ありったけの食料と燃料を得ようと。
会食でも、最近出たそれぞれのWeversのインタビュー記事でもわかるように、メンバーのそれぞれの思いは少しづつ違い、7人7色である。それぞれのやりたい活動も違い、すでに7人はそれをスタートしている。
距離が離れていっているのではなく、むしろ近づくために、もっとお互いが求め合う存在に成長するために、たくさんのものを抱えて、待ち合わせの場所に、船に戻るために。
もっと自由にやって欲しい。
もっとわがままでいて欲しい。
いい人なんかじゃなくてもいい。
こんなことがしたくて、あんなことがしたくて。
こんな曲作ったよ聞いてよ!って 。
大変だったよ〜、って楽しそうに話してほしい。
そして、これだけは外せない。
幸せであってほしい。
Yet To Comeの最後のバンタンの表情に、自分が感じたものは、間違っていないと、思っている。