HIROです。

今回は私が普段から仲良くさせてもらっている社長さんで、
今は飲食業界は総じて何処も厳しいと言われている中でも、
それには逆行するように、現在とても調子がいい方のお話を
紹介させて頂きたいと思いますので、
まぁ、もしもこれを見て、、あぁっ、コレ知ってる! 
または、食べたことある! 
この料理って何?、
この料理を提供する、この商売ってどういうもの?
なんてことを興味を持たれた方は、まぁ、無理にお強要する
ことは致しませんが、目を通しても損をすることはありません
ので、是非一読されてみてはどうかなーと思います。
 

題して、福岡の元祖、名物B級グルメ びっくり焼亭
(FC.タケザキ)のびっくり鉄板焼き!!

《  本邦初公開  》
https://youtu.be/kndKuBwC7Bc をご紹介致します。
 
この料理の最大の目玉は『秘伝のマル秘調味脂』を使うことに
あります。
まずは調味脂を中華鍋で熱し、その中へ今度は先程の豚肉を
投入していきます。
途中、にんにくと塩などの調味料をパラパラとふりかけ、
頃合をみて最後にキャベツを投入。
しばらくはその旨味成分がたっぷり含まれた調味液をキャベツに
まんべんに絡ませるように混ぜたかと思うと、その後は思った
よりも早く手元に用意をしていた鉄板皿に移し替えていきます。
やがて、熱く熱せられた鉄板に移されたその料理は、
じゅうじゅうという大きな音を立て、そして白い煙を立たせ
ながら私たちのテーブルへと運ばれてきました。
おお、まさにいつものお店で食べる、びっくり鉄板焼き!
 

やっぱり、いつ食べてもメチャクチャ旨い!
本当にクセになります^_^
 

FCタケザキ本部 竹嵜社長との会話  (1/2形式 前編)

HIRO: 「最近は店舗数も着実と増えてきていて、随分とお忙しそう
    ですね?」
 
竹嵜社長:「そうですね、最近は本当に新規独立開業の問い合わせ
      が増えてきていて、その件数の多さに正直驚いております 」
 
HIRO: 「いいことじゃないですか? 昨今は、飲食業はどこも相当に
     厳しい話しばかり聞くので、忙しいってことはこれらの飲食業
     に携わる多くの人にとって羨ましいことですよ!」
 
竹嵜社長:「まぁ、今、時代は確実に変わりつつありますよね…。 
      これまでは、いい立地にさえ店舗を構えていたら、まぁ
      そこそこは食っていけてたっていう所が、今は軒並み
      売上ダウンしたり、大手チェーン店なんかでもどんどん
      撤退していっていますもんね…」
 
HIRO: 「そうですね…。 確実に時代は変わっていっていますよね。
     大手居酒屋チェーンなんかは売上不振もそうだけど、最近は
     深刻な人手不足なんかも加わって、厳しいところも本当に多い
     ですもんね…」
 
竹嵜社長:「人口減少という時代の流れは勿論ありますけども、
      こんな今の経済状況じゃね…、
      HIROさんは経営コンサルだからお分かりでしょうけど、
      実際の我々庶民の懐具合ってのは、今は相当に厳しいのが
      現状ですから、まぁね…、ある意味仕方ないですよね 」
 
HIRO: 「そうですよね。 依然、株価は2万円超えの高値を付けては
     いますけど、あんなのはある意味、意図的に作られたもの
     ってのが実情ですからね…。 
     GPIFの経団連上場企業株の買い支えや、企業の自社株買い
     なんかで、株価が高い、好景気だというのを無理に作っている
     だけであって、
     実際に商売をしたりして、この世間一般的な現状をリアルに体験
     している我々から見たら、今の株価と現実の状況は、それらが
     いかに乖離し過ぎているかっていうことは、普通はわかります
     よね…?」
 
竹嵜社長:「商売やビジネスをやっている人なら、実体経済とそれらの
      株価が明らかに違うってのは、それは感じますよね…。
      周りを見渡せば、誰もが必死になって生活しているってのが
      事実じゃないですか? 今、私の周りで、儲かって儲かって
      仕方ないとか、羽振りのいい人なんてのは中小零細企業の
      経営者連中では誰もいませんよ。
      この今の状況のどこが、景気は緩やかな回復基調にあるって
      いうんだって、ツッコミたくなりますよね… 笑」
 
HIRO: 「でも、話し戻りますけどそうは言っても、そういう状況下に
     あっても、社長のところは最近は益々問い合わせが多くなって
     きては、出店の準備とか、相談とかが忙しいって言うんでしょ?」
 
竹嵜社長:「そうですね。 逆にこういう時代だからこそ、この商売
      はいいのかもしれませんね…。 もう今は、昔のように大金
      を使って、大きな箱で、一発勝負を狙って商売をする時代じゃ
      ないと、みんながそういうのが分かってきているんじゃない
      かと、私はそう思うんです…」
 
HIRO: 「それは確かにそうですね…。 僕も以前は自営をやっていた
     時は、運営していたそれらの事業のその経営スタンスは、
     出来ることならば可能な限り効率的に儲かりたいし、
     また規模もどんどんと拡大していきたいという思いがあり
     ましたけども、やっぱり昨今のこの時代の流れをリアルに
     感じるとですね、今は正直、もしも再び僕がまた飲食事業を
     手がけると考えたら、今は余程の内容で無ければ飲食事業には
     手は出さないっていうのが本音であり、
     ただ、もしやるんだったらとしたらですね、今は可能な限り
     初期投資を低く抑えては、そして運営規模は小さくし、経費、
     人件費を抑えることが出来ての、売上はそこそでいいと、
     まぁ、普通に食っていけて、払うものが払っていけたらそれで
     上出来じゃないかっていう感じの、そういうもの
     に変わってきているってのは、これは事実なところですもんね 」
 
竹嵜社長:「そうでしょう…? いやぁ、HIROさんのおっしゃる通り、
     今、私のところに増えている問い合わせなんてのも、まさにそう
     いう方ばっかり、いや、そういう考えの方は今どんどんと増えて
     きているっていうのを凄く感じますよ…」
 
HIRO: 「確かにそいうい意味では、この料理を提供する店を始めるって
     のは、他のどんなことをするよりも初期投資を抑えることが出来る、
     運営規模も自分に見合ったもので考えられるという点では、そう
     かもしれませんね…。 
     僕もこの料理の中身は全て知ってますけども、確かに社長が
     おっしゃる通り、これほどまでに設備が要らない料理は他には
     ないと、それだけは私もそこはハッキリとそう言えますもんね 」

竹嵜社長:「そうですね…、正直なところ、ガスコンロと、中華鍋、
     鉄板皿と、調理台、冷蔵庫、冷凍庫、洗い場、その他の
     少々の備品があればそれで商売ができてしまうという意味では、
     ラーメン店をやるよりも小資本な、コンパクトな店が運営可能
     だというところは、これは事実ですもね…」
 
HIRO: 「ですよね…。 おまけに、やろうと思えば、席数10前後の店なら
     オーナー1人でも出来るから、変にアルバイトなんかのシフトなど
     のことも考えることもない、そんな商売も可能ですから、そうです
     ね…、まぁ、確かに社長がおっしゃる通り、まさに時代は今、そう
     いう意味では、こういうのをやりたいと思える人が増えているって
     のは、そういうことなのかもしれませんね 」
 
 

本日はここまでです。 
次回、後編に続きます。