HIROです。
 
昨日、会社の同僚に、現在の仮想通貨についてのことを
いろいろと聞かれました。
コインチェック問題を発端としての最近のザイフの不可解な
一連の不祥事を受けては、その方曰く、もう最近は何がなんだか
仮想通貨自体が信じれなくなってきたと、そう嘆いていました。

そして、この今の現状はH IROさん的にはどう思う?
今が買い足しの時?  いや、まだ下がるかな…? 
それとももうこの世界には見切りをつけての今が辞め時かな?
などとブツブツとひとり言を言ってましたが、

正直な考えをその方にも言いましたけど、

今の私の実際の考えとしては、現在のこの仮想通貨ブームと
いうのは、
この後の本物のデジタル通貨(各国政府が現在の法定通貨の
代わり正式に発行する暗号通貨、もしくは、いずれ世界中で使える
ことになる、発行、管理されることとなる世界同一通貨)
が到来する前のあくまでも宣伝役としてのピエロ的なもの、
(世の中の人々にビットコインってこんなにも値上がりしている、
続く、イーサリアムもリップルも、NEMも、仮想通貨って儲かる、
もうこれからは仮想通貨が主流の時代、あなたも億り人になる
チャンス!)などと言っての人々の射幸心を煽っての、
仮想通貨というものを意図的に、みんなの意識をそちら側へ
向かわせる為のものであると、

まぁ、勿論、まだまだ暫くの間は、投機的にはこの流れも続く
けれども、でも、その宴の終焉とは意外とそう遠くない何処かで
来るんじゃないかと、私的にはそう見ています。

あっ、
ちなみに、

私個人的には、あのコインチェック問題というのは、ある意味の
ヤラセではないかと、多分、アレは何かの目的があっての様々な
勢力が裏に関わっている、自作自演では無いかとそう思っています。

まぁ、これはあくまでも私なりの勝手な予想ですが、

正直、いくら取引所というとのが儲かると言っても、私的には、あの
コインチェックという会社に実質的に400億以上の内部留保が
資産として「まともなカタチ」であったとは到底思えません。

以前、このコインチェック問題が起こった時、SBI証券の北尾さんが、
一体、あんな創業間もない会社の何処にそんな金額の内部留保が
資産としてあるというのか、
創業数十年の一流上場企業ならまだしも、数年前にポンとできた
ような会社に果たしてそんな資産があるものですかね?
もしもあるとしたら、仮想通貨の取引業者って何者なんですかね?
とか言って、フィンテック市場をかき回されていることに激怒して
ましたけど、
 
あの会見を見ていても、まぁ、その北尾さんの言うことは、ある意味、
正論だと、私はあの会見を見ていては素直にそれに同感したという
のが正直なところでした。

まぁ正直なところ、
 
もう、ここまで言うからには、もう本当のことを少しだけお話ししますけど、
実際のところの今回の仮想通貨だけの話ではなく、この世の中で起こる
殆どの大事件、大きな問題というものには大抵の場合で「裏」があります。

それらの全ての出来事は、時間をかけて用意周到に水面下で計画され、
策略され、そして実行され、私たちはそれを後になって知っては大慌て
している…、
それが現状であり、真実です。

実際、先のコインチェックのNEM580億円消失問題は、その後の保証を
463億円をしたとしても、そこには単純に考えても117億円の差益があり、
じゃあそれは、もしもこの問題がそれを最初から計算したカタチで誰かが
仕組んでいたとしたら、
それを計画した者達は、この一回の事件によって盗まれた580億分の
NEMを事件とすることで、100億以上の利益を得たことになるのではない
かと、そう考えることも出来ます。

そしてそして、更に、

今回の事件は、これはただ一介のコインチェックという会社だけの
単独的な犯行などでは無く、そこには巧妙に仕組まれた、この業界を
支配している者たちの用意周到な計算があり、

仮想通貨という業界的には、例え今回のような580億もの盗難があった
としても、最終的には、このコインチェックという会社が債務者に対して
の保証をするように、また、それが出来るように、

大丈夫、この仮想通貨というものは、ブロックチェン技術によって
培われた信用を皆は信じてよいものだと、
逆に、仮想通貨、デジタル通貨とは、現存する紙幣等の法定通貨など
よりも限りなく安全なものであるということの恰好なアピール材料として
うたいたかったのではないかと、そういう意図が計算されているのでは
ないかと、そう思えてなりません。
 
 
なんだか書いているうちに、読み直してみると、少々陰謀論的な流れと
なってきてしまいましたが、

まぁ、でも、この世の中の実に多くがそういうもので出来ているのは
事実ですからね……  笑
 
巷でよく聞くフレーズ、、、

信じるか信じないはあなた次第

ってありますけど、

まぁ、

結局最後は、そういうこと。

この世の中を生きていく上で、何を信じ何を疑うかは、その全ては
自分次第だと、そう思います。