子どもで採血をするのは、血管が細かったり、

むちむちして血管を探すことは容易ではないのですが、

当院では必要時は採血をします。

 

アレルギー検査ですることが多いのですが、

当院では栄養状態の把握も同時に行います。

 

医師は採血から貧血くらいを読み取ることは

医学部でも勉強したのですが、

他の栄養状態はどうだったか・・・

記憶に残っていないレベル。

 

医師になっても、栄養学は学ばないので、

本当に栄養のことが最低限しかわからない。

 

でも、臨床現場で薬の限界を感じてしまった医師たちが

栄養学を医師になってから学んでいるのが現状です。

 

採血は病気、病気ではない。の判断だけでなく、

栄養状態の把握もかなり解読できるので、

たくさんの情報源があるのに、解読できないのはもったいないです。

 

そこから、栄養指導を開始していけば、

もっと身体の状態が根本から良くなっていくのに。

 

医師になってからも毎日学びだなと感じます。

栄養状態の把握をしたい方は、是非受診してください。

遠方からはオンライン診療も可能です。