手術当日。
朝からオシッコの管入れて、筋肉注射をして、造影室にて手術が行われました。
今朝、旦那が新宿に到着したんですが、それが7時30分。私の造影室への移動が8時半過ぎ。
会いたかったけど、電車移動を考えるとたぶん会えないだろうと諦めていました。
病室を出てエレベーターに向かっていると、
!!!旦那いてるやん!!!
めっちゃうれしかったです
本人曰く、駅から競歩のようにして病院まで駆けつけてくれたようです
病室から造影室に入るまでのちょっとの間だけでしたが旦那とお話することができました
その部屋にはクラシックが流れていたんですが、
看護師「好きな音楽はなんですか?」
私「私、宝塚が好きなんです」
看護師「あー、そういう曲は用意してないんですよねー(^◇^;)」って。
なんか、好きなジャンルの曲を流してくれるらしく、そんな質問とはつゆ知らずとても恥ずかしかったです
私はまた懲りもせず手術中に心の中で歌う気満々だったんだけれど、さすがに
「自分で歌ってるので音楽かけなくていいです」
とは恥ずかしくて言えなかったので、
なんでもよかったんですが、
私「何があるんですか?」
看護師「クラシック、ジャズ、、、、」
私「じゃあ、ジャズでお願いします」
てなことなので、またもや歌いながらということはできませんでした
右足の付け根に局部麻酔をしてから、手術がはじまりました。
途中で造影剤を入れての撮影をしながらなので、撮影するたんびにカァーっと体が熱くなって。
私はこれ、苦手です
術中の痛みはほぼありませんでした。
結構な時間が過ぎたんだと思います。
「試みたものの、肝動脈への血管がすごく蛇行していて、辿り着けなくて、
このままだと、体が悲鳴をあげるとのことで断念せざるを得ないです。
違う方法を考えましょう。」
と言われました。
えええー⁉️
そんなこともあるとは説明では聞いてたけど、まさか、私もそーなるとは。。。
なんて残念。
先生たちも頑張ってくださっていたので、なんとも言えない気分です。
カテーテルの入った穴をぎゅーっと固定して病室のベッドに戻ってきました。
旦那は先生とお話しをしていたので、会えませんでした
朝に会えててほんとによかったです
ベッドでは右足を固定されて、ベッドの枠に縛られてしまったので、動きに制限があるので、腰痛との闘いでした。塞栓術が行われなかったので、お腹が痛くなるとかもないのに腰がずっと痛かったです。
朝までこの状態です。
完全絶食なので水も飲めず、できるのはうがいだけでした。