2020年の2月頃、世の中はコロナ一色になり、緊急事態宣言も出て、

一度仕事もなくなり、でもあの時は、会社が休みになったので,職を失う事はなかった。再開後、再び働けて本当にありがたい事だと、心から感謝したが、その後、会社に対しては、労働環境の悪化を放置していたり、仕事内容に不満がつのったり、職場の人間関係が悪化したり、どんどん悪い方向に行った。

 

2023年の夏。ちょうど一年前の今頃はどうしてたのか?

次のシーズンでスキーの検定をクリアしようと、練習に励んでいた。

仕事は不満がどんどん増していった。自分の体調が日々どんどんよくなっていて、新しいところに移りたいという感情が増していった。

skiの検定に臨む事、それに向かって努力することで、自分の生活はバランスが取れていたが、今思えば、もっと仕事のことを、自分と向き合って、解決しなくてはならなかった。それに取り組む必要は、なんとなく理解していたけれど、後回しにして、スキーに逃避していた。

 

夏が終わり、秋になり、冬のシーズンが始まり、検定を受けたのが、2024年も1月

結果はだめだっだ。思えばあの落第した瞬間から、体調が悪くなっていったのかもしれない。4度目だったし、もうskiはやめたいなとも思っていた。

 

仕事で得ることのできない達成感だったり、充実感。

その代わりにskiに取り組んでいた。単純に滑っているときは、いやなことから離れられて、気分が良かったというのもある。スキーで支えられていた。

 

2月に入り、職場の環境が大きく変化した。変化の兆しはあって、なんとなくいやな流れだった。今思えば、前の職場を早くやめなさいと、ずっと神様が言っていたような気がする。それでもやっていたのは、仕事していて楽だったから。こんなに楽な仕事でお金をもらっていいのだろうか?よくそんなことを考えていた。

内容は簡単だし、責任はそんなに重くないし、でも、ここにいると自分がどんどんダメになっていく感覚はあった。向上しないし成長できないし、やりがいも達成感もあまり感じられない職場だった。会社に行くのがどんどん嫌になって、行きたくないけれど行くかと言って、毎日出勤していた。そんな日々が嫌になって、2023年いっぱいで退職したいと告げたのは、10月の頃だった。検定に受かると、自分の中で何かが変わるような気がしていて、それが新しい環境に行くときに、役にたつ、そう考えていた。退職は引き止められて、3月いっぱいに伸びた。

でも、辞めようと決めていた。

いざやめてみると、そこには、断薬をしてとても不安定な自分しかいなかった。

 

新しい事に挑戦する力も、意欲も、自信もなかった。

最初は一か月ほど休んで、気力が回復すれば、転職活動できるだろうと考えていた。

が、現実はそうはならなかった。それは当たり前だともいえる。誰が考えても、断薬して、精神的にもスキーの検定に落ちたり、職場を辞めて無職になったことで、落ち込む要素しかない、仮に検定に受かっていたら、だいぶ違う結果になっていたと思う。がそうならかったのはそれでよかったとも思う。まだ実力不足だし、いまではなかった。

 

体に良い料理を作る仕事をしたいと思っていたけれど、それが変わってきたのは最近。レプリコンワクチンやコロナや政治のこと、そのあたりがもうどうでもよくなった。そんなことより、自分のことをまず何とかしなくてはならない。人のことや世の中のことに気を配る余裕などないし、それどころではなくなったからだ。

 

自分は本当は料理などしたくないのかもしれない。なんとなくそんなことを思うようになった。人の為に働く事が自分の為にもなるし、人の健康に寄与するやりがいのある仕事に就こうと思っていたのは、偽善だったのかもしれない。そんな風に今感じている。でも、食を変えて確かに自分に体調がよくなった実感がったのでそれをやりたいと思ったが、いざやろうとすると、とても労力がいることだとわかった。だからみんなそれが必要なことで大切だとわかっていても、そういうことをしている人は少ない。料理を辞める決断は、自分の中ではかなり大きな決断になる。

でも、料理で自分が幸せになれないなら、それを続けることなんてできない。

仕事は自分がまず幸せになって、その結果お客さんが幸せになる流れが理想だと思う。自分に聞いてみる。料理これからもやりたいかって?

今までうまくいかなかったのが、料理の仕事を選択していたからだとしたら、

やめるべきだし、そうでないなら、続けるべき。

でも、それを検証する方法なんてない

もしかしたら、自分の選んだ環境が悪くて、料理することに何ら罪などない可能性もある。あと自分の体調が悪いときは、正しい判断が出来ないことが往々にしてある。

 

だから、今の子の体調の時に下した結論は間違っている可能性も高い。

だからといって、いつまでも先延ばしにして、休んでいるわけにもいかない。

 

昨日、求人に応募してみた。やったことのある職業だ。

飲食店の店長。

不思議と採用されて、仕事していることを想像すると、体調は良くなる。

400万以上の年収があれば、社会的に依存することもなくなる。

自立できる道筋もたつ。

 

結局、安定した職に就くことで、生活の不安や、経済的な不安から解放されるので、

それを達成しないかぎり、自分の体調がよくなることは、残念ながら無いとある程度断言できるだろう。

 

今まで何回もこういった経験をしてきた。

その時に自分が決めて、これで行くぞと言って決めたときとそうでなかったとき。

これで行くぞって決めてきたけれど、流されてこれで行くぞ。

覚悟をもってこれで行くぞと決めていったことは、ほとんどなかったような気がする。強い覚悟がないと、すぐやめてしまう。

 

ましてや、この不安定な体調ではなおさらだ。

 

実は、今この瞬間。スキーはやめていない。板もチューンナップに出してきた。

それは、スキーが自分にとってかけがえのない存在だからだ。支えられていたのが分かったから。スキーなんてやっている場合ではないのは、わかっているけれど、スキーとつながっていることで、自分を保っていられれる部分もある。

 

仕事なんとかしたい。焦っても仕方ないが、もう進まないと何も変わらない。

断薬がどのくらい大きな事か、わからない。

もしかしたら、20年以上の服薬による影響を考えると、3年くらい経過しないと

仕事もできないのかもしれない。でも、そんなことになったら、生活は破綻してしまう。ならば今できることをやるしかない。

 

今できることをやるしかない

 

 

 

1 23時には寝て、7時には起きる生活をする

2 薬をうまく使いつつ、日常生活を成立させる。

3 短時間のアルバイトから仕事を復活させる。

4 3が出来たら、時間を増やして収入を上げる。

 

まさに自分に向けてのプログ。

もし最後まで読んでくれた方いらっしゃったら、ありがとうございました。

そして、お疲れ様でした。

 

書き込むことで、自分の気持ちを整理しています。

 

ski検定落第のショック

仕事失うショック

精神医療に騙されていたショック←これが一番こたえている。20年棒に振った。

 

以上の出来事が重なり、精神的なショックを受けて、ダメージを受けている。

途方に暮れている場合でない。

 

早く何とか立ち直らなければ!

料理どうするか?仕事でやらなくても、料理はできるいつでもできる。

自分の料理を人に食べてもらいたいと、学校に進んで、現場で頑張ってきたけれど、

やはり薬のせいで、うまくいかなかった部分が大きかったのか???????

 

であれば、これからは料理でうまく仕事ができるのか?????

さっぱりわからない???????