誰が見てくれるかわからないけれど、自分が後で読み返したときに、今自分が考えていることと、

未来な自分が、見たときにどう思うか?そんなことを思いながら、プログ初投稿です。

 

私は、24歳の時に仕事の不規則な労働時間、長時間労働などが原因で、体調を崩し、

退職、精神病院通院、入院。診断も、最初は適応障害→パニック障害→うつ病→双極性障害となりました。

 

現在48歳となり、2023年の12月に断薬できました。

断薬は、2年の歳月をかけて、自分でやりきりました。途中何度もあきらめて、また服薬を始めて、また減薬をして、

何とかやめれたときに思ったのは、あーこれで終わった。長い戦いから解放された。そんな感じでした。

断薬後は、朝もすっきりと起きることが出来たり、朝から思考がクリアになったり、精神的な波がなく、いらいらすることもなく、

そわそわおちつかないこともなく、しばらく本当に体調がよかった。けれど、辞めてからが実はスタートだったことがわかったのは、2024年3月。同じような経験をした方たちとの、セッションでわかりました。

 

 

 

2024年の2月に、職場での環境に大きな変化があり、一気に体調が悪くなっていきました。もともと2023年いっぱいで退職する予定だったことも、少なからず影響しているのと、減薬、断薬の時期に食生活を見直したこともあり、加工品を多く使う現在の仕事の在り方に、強い疑問を抱いていたことも、大きな要因の一つでもありました。自分が食べたくないもの、人に食べさせていることに、ストレスを感じていました。

 

2020年にコロナ騒動?がはじまり、2021年頃から、とある政治団体と強く結びつくようになりました。

ワクチンと事やコロナの対策について、感染の不安からではなく、不可解な世の中の動きに、自分が反応していて、深く深く掘り下げて、調べるようになっていきました。その中で偽物の情報や真実もあったわけですが、本質的なものは見えてこないので、

だいぶ自分が消耗していきました。そんな中で救いだったのは、趣味のスキーで自然に触れる時間が持てたこと。それとアプリを通じて仲間が出来たこと。情報ばかり追い求め、荒んでいく心。でも、そういった余計な時間から、自分を引き離してくれる、

そんな貴重な時間を過ごすことが出来たのは、今思えば幸運でした。

 

2024年の元旦。能登半島の地震が起こったとき。指示していた政党の党首の行動に、強い不信感を抱きました。

そして、6月の新橋であった街頭演説に行ってみると、なんと50人ほどしか聴衆がいませんでした。

2022年の選挙で一人当選し、政治団体から政党になったわけですが、その2022年の時も、同じくここ新橋で街頭演説をやっていましたが、その時は600人を超えるような人が集まっていた。その時自分が思ったのは、この政党は何か違う。本当に日本を救いたいと実は思っていなくて、お金が裏にある。危機だけあおって、あおるだけあおって、具体的な方向は示さないし、示せていない。あるのは本を売りたかったり、政党の政治資金パーティのためのお金集めだったり、結局自分は騙されていたことに気が付きました。

 

この4年間の間に、いろいろなことがあって、疲れてしまいました。

 

今は仕事もやめて家で休んでいます。きっと必要な時間なんだ思います

 

そんな中でも良い兆候があります。家族との関係性に変化が起きました。

話を聞いているようで、ほとんど頭に入ってこなかったので、家族の問題を認識できていなかったのです。

今は家族と意思疎通ができるようになり、でもそれが出来ていなかったことが,以下に異常なことだったか。

きっと前の職場でも、同じような問題が起きていて、かなり迷惑をかけていたことも、最近わかりました。

 

みえなかったものがみえるようになって、自分のやってきたことが、人に迷惑をかけることもたくさんあって、そういったものにどんどん日々気が付くようになって、自分は何をやっていたんだろうって、自分を責めることが多くなりました。家族に対しても謝って、そしてまたそんな自分をまた責めたり、もう堂々巡り。やめたほうが良いのはわかっていても、ショックを受けています。

 

少しづつ、少しづつ、立て直していくしかない。

焦ってみてもダメ。自分を責め続けてもダメ。うまく切り替えられなくて、時間が必要。

今自分ができることに集中して、一歩づつ進むしかないような心境です。

 

薬の影響で、思考がうまくいかなくて、人との関係性がうまく構築できなくて、それにより自分はかなり損をしていた部分があったように感じています。家族や職場のかた、友人、どんどん人が離れていくような振る舞いを、していた原因は薬の服薬による、

思考力の低下が原因だったと、今はそう思っています。何年かあとでこのことは、きっとはっきりするはず。

最後の文章を、未来の自分に送りたいと思います。