行く前に、いつものおばあちゃんのお見舞いにも行き
でもその時からなんとなく感じてはいた気配
神戸について暫くして悲報をきいた
大好きなおばあちゃん
小さい頃はよくおばあちゃんとおじいちゃんに挟まれて
竹みたいなので編んだ枕の上で
うちわ扇いでもらいながら
昔、昔の話を話してくれたよね
思春期には家族との会話も減っていたけど
おばあちゃんとはいつも話せてたよね
そんなおばあちゃんに
両手の親指から小指までつねられて
「痛くない指はないやろ!家族は誰が欠けてもあかんのや!」
ってひっぱたいてくれたよね
今なら家族の意味がわかるよになったよ
おばあちゃんがつくって
紡いで見守ってくれたこの繋がりを
あたたかいものだと感じれるよになったよ
いつもコソコソ内緒話もたくさんしたね
「おばあちゃんとゆうこだけの秘密やで」
って
いっぱい秘密あったね!
今年1番の報告も
おばあちゃんだけに「内緒ね」ってね
最近はいつも
「いじめたらあかん。なかよーしー」
って口癖のよに言ってたよね
会うたびに私の全てを気にかけてくれてたおばあちゃん
お土産の黒糖はちゃんと渡せなかったけど
天国でおじいちゃんと食べてね!
思い出せば尽きない思い出たち
2日間おばあちゃんといて
最後のお別れもちゃんとして
眠りについた時から感謝の言葉しか浮かばなかったけど
最後にまたおばあちゃんがくれた「きっかけ」を
大切に大切にしていくよ
おばあちゃんみたいに
家族に人に尽くせる愛情深くて
チャーミングな人に少しでも近づけるよに頑張るね
本当にたくさんありがとう!!
おじいちゃんのそばでゆっくりしてね。
ずっとずっと大好きだよ!!
