今日はとあるアーティストに出会いました。
名前はあえて伏せますが、私が昔から尊敬し憧れるシンガーです。
知人の方が「素晴らしい人だから是非!!」と
会わせてくれたのですが、彼女は見た目はもちろん。
内面から溢れる美しさに正直私は圧倒されてしまい
会ってしばらくは声をかけれませんでした。。。
しばらくゆっくりとした時間が流れ私はやっと彼女に声をかけてみたのですが
緊張して、、、
まるでインタビューしているかのようでした・・・
でも分かったことは、間違いなく彼女は本物のアーティストであり
そこに到達するまでの時間をとてもストイックに生きてきた事。
「常に本物のアーティストでいれる様に、生活全てを変えたよ。
最初はホントに苦しかったけどね~今では全てが生活スタイルだよ。」
そう言って微笑んでいた彼女の目は強く、真っ直ぐで・・・
本当にキレイで・・・
普通なら微笑まれたらコチラも微笑んでしまうはずが
微笑むことすらできなかった自分がいた。
私は彼女の曲を高校生位から聞いているが今でも
変わらなく素直に心地よく耳に入ってくる。
そしてあの頃と変わらなく、もしかしたらあの頃以上に
憧れ、目指しているかもしれない。
間違いなく昨日より今日の方がそれは強いが。
ストイックに生きる。
・・・簡単にはできない。
でもそれ以上に手に入れたい、辿りつきたい「何か」のために
「何か」を見つけるために自己の欲を抑える。
手に入るか、辿りつけれるかなんて誰にもわからないが
そうした人間だけが見れるモノがきっとそこにはあるのだろう。
そんな人達の前では、私は私でいれなくなる。
まるで丸裸にされたような気分になるからだ。
今の私には到底敵わない・・・
こんな自分が恥ずかしくてイヤになる。
もしも、彼女と又会える時がくるならば
その時には、今とは違う私でいれるようにと。。。
今日の時間を心に刻みたい。
そんな彼女にとって、今という時はまだまだゴールではなく
・・・というよりゴールなどなく、
果てしなく追い求めてどこまでもいき続けていくような、
そんなふうに感じました。
会わせてくれた知人と彼女にとても感謝します。
今日の日にも。
ありがとう!