月組観劇してきました。


通路側の席。

舞台降りがあって、数名の生徒さんとタッチできました。嬉しかった!!

子供のようなテンション上がった!笑


お芝居は、私つい眠くなっちゃうんですよね。

席は真ん中あたりだったんですが、双眼鏡を車に置いてきてしまい、誰が誰だかみてても分からなくて、しかも今回配役がたくさんの生徒さんにあって、むずい。


月城かなとさん、余裕に素敵でした。

自然なお芝居で、かっこよくて。

お相手の海乃さん、私はこの方のセリフが苦手。話し方に結構クセがありますよね。

いつもなんだかひと癖ありそうな強い女性の話し方でしかもクセのあるセリフのいい回し方、若いしなやかな女性ヒロインというより年上のお姉さんがおばさんキャラに見える。髪型と衣装が素敵でヒロインになんとか見えますけど。今回も、なんかクセあるなぁって思ってしまい、押しが強すぎて苦手なせいか芝居に入り込めなかった。

私はウトウトしちゃいました。


ショーは素敵であっという間の時間でした。休憩時間中に車から双眼鏡も持ってきたし。笑


初舞台生のロケットもあるし、明るい。

月組は娘役の歌上手い人がたくさんいますね。

この公演、いろんなところで娘役がソロ歌ってて、どの方も上手い!

素晴らしい歌声でした。

逆に、私はダンス場面が大好きなのですが、ダンスにがっつり入り込む場面が少ししか無いかな。


彩海せらさん素敵に踊ってました。

でもどうしても真ん中のお二人、月城さんはダンスのひとではないし、鳳月杏さんも上級生だからそんなに激しいダンスはしないし、だからかそんな振り付けになっていて、そこはちょっと物足りなかった。若いダンスの得意な人にもっと本格的な息が切れるほどのダンスの場面がたくさん欲しかったかな。私の希望ですが。


あっという間に大階段の燕尾服の場面になってしまいます。

フィナーレのエトワールも下級生の娘役さんでしたがうまかった。


あと一回だけ見にいける私。

それがこの月組最後の観劇です。



宙組は謝罪しない上級生は個人としての処分はしないと歌劇団の方針らしい。

こんなニュースをネットで見ました。


だってさ。なんてことだ。

てことは、松風組長も芹香斗亜トップも継続。いじめたと認めた歌劇団、謝罪しない2人、そこが一体となってこのまま公演を再開する方向なんだな。


この看板の横に110周年のトップ5人のものがありましたが、嫌いな人がひとりいるので撮影せず。許せない。見たく無い。


だから私は宝塚観劇を卒業。


あと一回月組を観劇。それで終わりかぁ。今年1月に亡くなった母も宝塚好きだったなぁ。施設に入る前、2019年に2回ほど連れてきてあげたのが最後でした。観劇したのは雪組と月組でした。

あれも親孝行だったかな。80歳。

劇場から帰る人たちの中に年配の女性を見ると、この方は元気なんだなぁと羨ましく思いました。観劇に来るのも、3時間座っているのも、体力いりますからね。


なんだか、ふと母のことも思い出します。