宙組公演の延期というか内容変更の告知。


ま、当たり前ですよね、ご遺族との協議は終わっていない、謝罪を拒否している組長とトップ男役を据えたままで再開できるはずもなく。


歌劇団の対応の不味さがどんどん問題を長期化させている。


パワハラも隠蔽も否定して、謝罪もしない、そんな姿勢から徐々に認めつつあるようではあるけれど、じゃあ最初の理事長達の会見や企画室長の会見での、パワハラなかった、認められなかった、ヘアアイロン火傷事件なんてなかったという隠蔽会見の責任は誰が取るんですかね。日常茶飯事で火傷があったとしても、天彩がやってないと言ったことだけを信じたのか、亡くなった方の言い分を聞いてくれなかった前の組長はなんなんだ、とかもう考えるだけでもムカッとすることばかりなのに。


何故隠そうとしたのか、なかったことにしようとしたのか。下級生達のいうことを信じないで芹香斗亜達の言うことを正としようとしたのは誰の指示なんだ?


歌劇団はご遺族への謝罪だけではなく、宝塚歌劇団を応援してきたファンにも何故嘘や隠蔽でああも堂々と記者会見での調査報告とやらをやったのか、説明をしてもらいたいね。組織を守るため?自己防衛??

誰の指示なんだー!!!???


何が110周年ですか。失笑


長い年月は隠蔽の歴史ですか?


歌劇団が人事異動して、契約を解除するだけなのにそれもせず、芹香斗亜をいまだに使おうとするのは何故?松風組長を解雇しないのは何故?


委託契約とか言いながら、実際は自分で仕事を取ることもできず専属でしか働けない契約なんだから、直雇用みたいなものです。異動は歌劇団が持つ権限なのだから、まずはそれを駆使して欲しい。宙組の下級生を守って欲しい。


この歌劇団のことを考えるとイライラする。生徒達を守りたいと言うのなら、宙組の下級生も守ってくれよ!


ご遺族との協議は誠意をもって対応して欲しい。その結果を隠すことなく公表して欲しい。何をパワハラと認めたのか、何を認めなかったのか、明らかにして欲しい。

会社として、ご遺族との話し合いに真摯に向き合っているなら、公表しないと言う条件をつけること自体が隠蔽。宝塚ファンに対する隠蔽行為ですよ!


生まれ変わって働きやすい歌劇団とするのならば、腹を括って協議に臨み、内容を公表し、謝罪はここまでやりました、と報告して欲しい。


生徒達への配慮、そして宝塚ファンへの誠意はそこにあると思う。

隠す限りは隠蔽と言われても仕方ない、だって隠蔽してるじゃん、となる。


私がこうしてブログを書くのは、こんなに宝塚ファンも怒っているんだぞ、と表明したいから。時間が経てば風化して、また以前のような宝塚歌劇団に戻れる、だなんて思ってほしく無い。

宝塚ファンも怒りを持ってこの経緯を見ているんだし、すでに少し距離を置くことを決めている人もいて、私のように今年の月組サヨナラ公演でサヨナラしようと思っている人もいるんだ、と知って欲しい。


宝塚歌劇団が許せない嘘つき組織であることに失望したから、ですよ。