私にとってのお料理の時間は
集中力が高まって
色々なことを考える時間になります。

野菜を切ったり
焼いたり
煮たり
蒸したり

レシピ通りに作っていても
変化していく食材から生まれる結果は
お味見するまで
確実なものではないものです。

課程では
わくわくもしますが、
上手くいかなかったらどうしようかな

と思うこともあります。

でもお料理は
仮に予定通りにいかなくても
その後でも調整可能なことも多くて
イメージとは違った仕上がりでも
食せることが殆どです。

何より
食べてくれる人が
「美味しい」
と言ってくれたらどんな結果でも
All OKなのですから。



うんうん。


いつも思うこと。

私がお料理が好きな理由。


そのプロセスは
日常でも様々な出来事に迷ったり
悩んだりした場面とよく似ているの。


取り組んだことが
目的としていた場所とは違う着地点になっても

何もかもが
駄目であるわけではないこと。

その中から
導ける結果があるということ。


何より


「それでいい」
と言ってくれる人がいれば
私にとって
その場所でAll OKなのです照れ



食材の切り方間違えた!
大きさ揃っていないし
調味料入れるタイミングも違ってるし
作ろうと思っているものと
全然違うーーーびっくり


でも
私らしいお味が出せて
喜んでくれる人が居てくれれば
お料理することは
いつまでも楽しめる。


日々の歩みも同じ。

私らしい結果を
All OKと言ってくれる人がいれば

何度も繰り返し

迷って考えて
創っていきたいと思うし

そうタフで在りたいと思う
理想とする私像。


お料理のように
いろんなものを
自分らしく作っていける私に
少しずつ近づいていけるかな。