皆さん、こんばんは
前回の続きです
*
三朝温泉・三朝館。
昭和13年に開業の老舗温泉旅館です。
自家源泉が3本あり、
湯量も三朝温泉郷の中でも随一…
と、ガイドブックに書いてあったのですが
部屋からの景色も素晴らしく、
機械に至極のマッサージをしてもらいながら
眺めることができました
♨️
夕飯は半個室みたいなところでしたが、
若いけれども品格のある
仲居さんに給仕してもらい…
だいたい旅館の食事なんて…と、
コレが思っていた以上に美味!
地酒なんて飲んじゃったりしてウフフー
ハイ!優勝🏅
心ゆくまで堪能させてもらいました
因みに、
温泉については。
温泉好きのボクとしては
珍しいことなんですが…
今回、
大浴場に1回しか行かなかったのです
しっとりとした泉質で、
しかも露天風呂も豊富。
何の不満もないくらい良かったのですが、
まさかの!
…お湯が熱い
♨️
あ。
そういえば、もうひとつ。
ここ、三朝館のスタッフさんは
とても"元気"が良かったです
まぁまぁ「声が大きい」(笑)
老舗旅館と言われるところに
いくつか泊まった経験がありますが、
まぁー、
あり得ないくらい声がデカい(笑)
車止めに止めたところから
「いらっしゃいませー!」の挨拶が、
最近のガソリンスタンドでも無いで?
ってくらいに元気〜
まず気持ち良い
ボクらより年輩のスタッフさんだけど、
若年のボクらにも物腰が柔らかく親切。
フロントの方なども、
「◯◯様ぁ〜!、◯◯様ぁ〜!」
"いや、個人情報ダダ漏れやん…"
ってくらい驚きの対応(笑)
いや、嬉しいけどね
「お部屋までお荷物お運びいたしますぅ」と
仲居さんに言われたけれど、
その元気の良さと勢いに圧倒され、
い、いや。
だ、大丈夫っす
と、つい断ってしまった上に、
"心付け"を渡すことすら忘れてた(笑)
ま、宿泊費にはサービス料が込みだから、
最近はそんなのも
無くて良いのかもしれないけれど
いやいや。
敷居が低いということではなくて、
守るべきはちゃんと守っている旅館。
旅館の資源ともいうべき、
スタッフの方々一人ひとりが持つ
"ホスピタリティー"ってやつを、
旅館そのものが最大限に引き出しているって
ことなのかな?
ともすれば格式にとらわれ、
それを鼻にかける老舗が多い中で、
とても勉強させられました
*
翌朝
いくつか行きたい場所を探して、
また国道9号線をさらに東に向かいます。
西の安来節、東の貝殻節
と、言ったとか言わなかったとか…
どっちだと思う?(笑)
夏の日本海は冬の海とは違い、
穏やかで
眩しいくらいにキレイです
"覗き岩"ってんだから、
とりあえず覗いてみます(笑)
*
道の駅・神話の里 白うさぎ。
「因幡の白兎」神話が伝わる
白兎海岸が目の前の道の駅です。
淤岐島(おきのしま)から
因幡の国に渡りたかった白兎
和邇(わに:サメのこと)を騙して海に並べて
その背中を渡ってきたのだけど、
騙されたことを知って怒った和邇に
その皮を剥がされてしまう。
そこへ。
ヤガミヒメに求婚するために
通りかかった神々が、
海水で洗って風にあたれば良い
と意地悪にもウソを教えた。
白兎はその教えに従うが、
当然その身体の痛みがさらにひどくなった。
そこに先ほどの神々の荷物を運ばされていた
大国主命が通りかかり、
真水で洗って
ガマの穂を身体に擦り付けると良いと教えた。
その通りにすると白兎の身体は治った。
白兎は、
ヤガミヒメは心優しいあなたと結婚しますよ
と言い、
その言葉通り大国主命は
ヤガミヒメと結ばれました…
チャンチャン
*
行ってみたかったところ、
その①です。
「真実はいつもひとつ!
(マミはいつも1歳!)」ww
マミって誰やねん
コレでもか!
ってくらい、コナン君で溢れています(笑)
「名探偵コナン」の
作者である青山剛昌さんは、
すぐ近くの鳥取県東伯郡北栄町の出身。
地元にはマンホールの蓋がコナン君だったり、
記念館も建っていたりするのですが、
それはまた別の機会に
行ってみたいと思っています
ところで。
愛称化の"ご挨拶"にもあるように、
鳥取県西部にある米子空港の愛称は
水木しげる先生の"ゲゲゲの鬼太郎"
水木先生は鳥取県境港市入船町の出身です。
以前、空港近くの周回路を走った時には
メロディ道路になっていて、
🎵ゲ、ゲ、ゲゲゲのゲー
とロードノイズでメロディを奏でます🎶🎶
コレは面白かったので、
繰り返し何回も走ってみました(笑)
さすがに鳥取砂丘コナン空港に
それは無かったですが…
*
行ってみたかったところ。
その②…
が、
鳥取砂丘コナン空港の中にもありました(笑)
店内に座席数もある程度あったのですが、
満席で動かなさそう…
飛行機に乗りにきた、降りてきた…
以外の人の多いこと(笑)
ま、他人のコトは言えないのですが
最後まで
スターバックスコーヒーが来なかった、
ここ鳥取県だからこそのネーミング。
その"燃える商魂"には感動すら覚えます
で。
すなば珈琲の
アイスコーヒーの氷なんですが、
コレがなかなか良質な氷でして…
次に向かった先で数十分くらい
クルマの中に放置していたのだけど、
全然残ってました
何故氷が残っていたのか⁉︎
このナゾは、
さすがのコナン君でも
"解けない"か…フフフッ
*
ってことで、
次回に続きます!