天気も良くツーリングを楽しんできて、機嫌よく帰ってきた私(詳しくは #14 をご覧ください)ですが、
ふむふむ、なるほどなるほど……痛ぇ!
やらねばならないことができました( ̄(工) ̄)g
今回はそんなお話…_φ(・_・
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BMW R1200GS 乗りの うぃりぃさん とツーリングを楽しんできた私でしたが、今日一緒に走ってみて、同じ(と、一緒に括るのは大変烏滸がましいのですが)アドベンチャーバイクに乗る者として、やはりナットクがいかないことがありました…
\\\٩(๑`^´๑)۶////ウガ-!
コレは何とかしないといけない(;・`д・´)モンダイダ
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以前からの懸案事項ではあったのですが、ヴェルシスくんには致命的な欠点がありました。
それは、
「ヘッドライトバルブが暗い」
っていうこと٩(๑`ȏ´๑)۶
今日もトンネルに入った途端に暗くて見えなくなり「ひぇー」と思ったんですが、同時に後ろのR1200GSのライトの明るいことったら…
フォグランプ?、ドライビングランプ?まで点けてくれたもんだから、ミラーが眩しくて…(爆)
う、羨ましくないモン(T ^ T)グスン
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前々からHIDバルブやLEDバルブへの交換を考えていたのですが、購入店で相談した時にはかなり否定的な意見をもらいました。
1つにはバルブからの放熱の問題。HIDバルブではヘッドライトケースの中で熱がこもるため、変形または溶けだす可能性があるとのこと。
2つ目はヘッドライトケースの後ろのクリアランスの確保が難しいという問題。純正、或いはそれに準じた同等の大きさのモノでないと、ケースの後ろで干渉することもあるかもしれない、とのことでした。
そして3つ目は、ヘッドライトケースの中についても、ヘッドライトバルブの周りの辺りに変な突起部があるため、コレに干渉する大きさだとダメだという( ´△`;)オイオイ
「あのー、そもそもっスけど、そんなに暗いっスか?」
とスタッフに言われ、カッチーン💢
…そこまで言うなら、やったろうやんけ!
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とはいえ、専門家の意見も無視できないわけで(。・ω・。)ダナ
構想から約半年。
これまで様々に、ヴェルシスくんについての動画を見たり、Twitterで同車種のオーナーさんのお話を伺ったり、ツーリング先でもやり方を教えて貰ったり。
そして結論として導きだされた答えは、
当面の間はハイワッテージバルブでお茶を濁す。
ということでした_(:3 」∠)_
とはいえ、以前は XT250X にも取り付けていたバルブ(の余り…)なので、効果には十分に信頼を置いてます。
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これより腹腔内腫瘍摘出とIPF式人工弁取り付け(ま、純正品からIPF社製バルブへの交換のことを言っているのですが、しばらく茶番にお付き合いください…)の緊急オペを開始する( ̄(工) ̄)
あ、写メ(ココでは内視鏡と呼んでますが(笑))に撮っていたのは、カウルが邪魔で手が入らないから、手探りで作業するためですd( ̄  ̄)ヒドクナイ?
よし、腫瘍の摘出完了!( ̄(工) ̄)
さっきの留め金が邪魔して、なかなか入らない。
くーっ!
チミー!もう少し術野を広げてくれんと、ちゃんと入らんじゃないかー!
おい!汗っ!( ̄(工) ̄;)
よし!
(ラバーカップが逆向きだが、まぁ良い…)以上、縫合完了!( ̄(工) ̄)
うむ、まずはオペは成功だが、まだまだ油断はするな。"LED装着欲"という感染病には今後も気をつけねばなるまい…
以上だ、ご苦労だった( ̄(工) ̄)
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交換して分かったことですが。左が純正品ですけどね、細くて小さいですね。
俗にいう短小包茎…( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン)و
…と、とにかく取り付けは完了したので、点灯してみます(;´Д`A
さらに暗くなってから、テスト走行してきました。
ハイビームは明らかに明るくなりました。ただロービームについてはどうかなー?って感じですね(。・ω・。)
走行中については、あまり変化は感じられませんでした(*´ω`*)
最後にロービーム、ハイビームの切り替えを動画で記録してみました。
実走行の中での明るさではないので、あくまで参考ですけどね(*´ω`*)
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でも、本来はカウルを外して作業しないといけないかなーと思っていたため、取り付けが難しいんじゃないか?と思っていたのですが、案外簡単にできたことで、今後またLEDバルブへの交換を検討することがあったとしても、たぶんやれそうな気がしてます(*´ω`*)v
まだまだアフターパーツや、その情報などが少ないヴェルシスくんですが、少しずつ分かっていって、僕にとってより良いバイクにしていけたらなぁって思っています(*´ω`*)b