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ヨンファによるアルバム全曲解説!

いよいよアルバムについてのトークに。今回のアルバムのタイトル『FEEL THE Y'S CITY』は、ヨンファが「僕が好きな場所、話したいことをすべて込めました」と語る意欲作。アルバムのタイトルやジャケット写真からも分かる通り、特定の街をイメージした曲が収録され、ヨンファの新たな魅力が存分に発揮されている。


The Moment

「キッシュ発祥のパリのイメージの曲。僕が一番やりたかったスタイルの曲。ビッグバンドのジャズの曲ですが、最近ジャズが好きなので、本当にやりたかったです」

Summer Night In Heaven

「昔からずっと僕が経験した場所からもらったインスピレーションで曲を作りたかったんですけど、この曲ができて、いいアルバムになったと思います。僕はハワイも大好きだし、ハワイで休んで、その場所でもらったインスピレーションで曲を作るというのは、僕にとってもいい経験でした」

She Knows Everything
「本当にいい曲ですよね。ポップな感じ。彼女に愛を伝える甘い歌詞の曲です」


Livin' It Up
「NYをイメージした曲。これもまたビッグバンドのイメージの曲ですね。ビッグバンドのジャズ曲『WELCOME TO THE Y'S CITY』ではじまり、この曲で終わると、僕のシティが見える曲です」

Jellyfish
「この曲は現代人が持つ悩みをスタイリッシュに歌いました」

Fire & Rain
「この曲も本当に大好き。今回のアルバムは全曲大好きで、僕にとっては一番のアルバムになりました。この曲は、おしゃれなサウンドとメロディの曲ですね」


Melody
「ファンのみなさんへの感謝の気持ちを曲にしました。ライブが楽しみな曲です」

BROTHERS
「入隊してリリースした曲なんですけど、メンバーを想って作った、男らしい曲。ロックサウンドですね。これもライブでやったらカッコよく見せられる曲だと思います。僕はもともとロックな人なので(笑)」

Letter
「これも本当に大好きな曲。僕ならではのスタイルのバラードです。入隊前にレコーディングした曲ですけど、みなさんに贈る手紙だと思って歌いました。僕にとっても大切な曲です」


3種類あるジャケットは、それぞれ街の風景を切り取ったもの。初回限定盤のジャケットは、「STOP」の信号を「FEEL」に変えたものだそう。「もともとはストップサインですが、“FEEL”が来たらストップしようという意味なんです」と、ジャケットに込めた想いを語ってくれた。

今回のアルバムを作るにあたって考えていたのは、自分のやりたいことをやるということ。「昔からずっと、30代になったらこのスタイルの曲をやりたい、と考えていた曲を詰め込みました。僕はジャズを聴くと自由さを感じるので、ジャズを歌ったら自由になれる気がしました。そんな僕の幸せな気持ちをみなさんに見せられたらいいなと思って作りました」。


ファン待望のジャパンツアー「JUNG YONG HWA JAPAN CONCERT 2020“WELCOME TO THE Y'S CITY”」も開催予定のジョン・ヨンファ。

「また新しいスタートです。みなさんからたくさん勇気をもらいました。ツアーもすぐ始まりますが、準備もたくさんしましたし、僕も楽しみにしています。みなさん、応援よろしくお願いします!」と笑顔で締めくくった。


ライター:尹秀姫 / 撮影:朝岡英輔

【配信概要】
ジョン・ヨンファ生出演!新アルバム発売記念LINE LIVE
配信日時:2月25日(火)20:00~
配信URL:https://live.line.me/channels/779/broadcast/12996492

■リリース情報
日本3rdソロアルバム「FEEL THE Y'S CITY」
好評発売中

通常盤(CD):3,000円+税
初回限定盤(CD+DVD):4,500円+税
BOICE限定盤(CD+DVD):5,000円+税

■関連リンク
ジョン・ヨンファ オフィシャルサイト:https://www.jungyonghwa.jp/
CNBLUEオフィシャルサイト:https://cnblue-official.jp/

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