(記事お借りしました)

KBS
KBS 2TVテレビ新月火ドラマ「ランジェリー少女時代」(脚本:ユン・ギョンア、演出:ホン・ソック) 制作陣が最初の台本読み合わせ現場を公開した。

18日、汝矣島(ヨイド) KBS別館では「ランジェリー少女時代」最初の台本読み合わせが行われた。現場にはイ・ゴンジュン、ムン・ジュナチーフプロデューサー、演出を手掛けるホン・ソック監督、作家ユン・ギョンアら制作陣と、宇宙少女 ボナ、チェ・ソジン、ドヒ、ソ・ヨンジュ、CNBLUE イ・ジョンヒョン、ヨ・フェヒョンなどの主要人物に加え、クォン・ヘヒョ、キム・ソニョン、イン・ギョジン、キム・ジェファ、パク・ハナ、チョ・ヨンジンら出演陣がほぼ参加した。

台本読み合わせに先立ち、イ・ゴンジュンチーフプロデューサーは「ここにいらっしゃるすべての方々が、情熱と誠意を尽くせば、視聴者に良い反響があると思う」と話し、制作陣と出演陣をねぎらった。

ホン・ソック監督は「この作品は私が暮らしてきた空間と時間を表現しており、ドキドキする思いで臨んでいる」と明らかにした。続いて始まった読み合わせで俳優たちはしっとりとした大邱(テグ) の方言を交わし、絶妙な呼吸を合わせて雰囲気を作り上げた。

宇宙少女のボナは、初主演を務める俳優とは思えないほど、読み合わせが始まってすぐに少しの震えもなく、ジョンヒというキャラクターに完璧に溶け込んだ。またドラマの中でライバルであり親友として中心をなす、チェ・ソジンとのケミ(ケミストリー、相手との相性) も期待以上に完璧さを見せた。ドヒも、やはり時間が経つにつれシム・エスクに入り込み、クールなカリスマを噴出させて、張り詰めた緊張感を生み出した。

しっかりとした演技力を見せる助演俳優たちの、深みのある演技もまたドラマをより豊かにしている。台本読み合わせが終わった後、ホン・ソック監督は「読み合わせをしてみて、作品が思ったよりも面白くなりそうだという印象を受けた」と、満足な表情を見せた。
「ランジェリー少女時代」は1970年代後半の大邱(テグ) を背景に、ハツラツで不埒な思春期の女子高生たちの愛と友情を描くコミックロマンス。「学校2017」の後続ドラマとして、9月11日より放送が開始される。

記者 : イ・ウンジン、翻訳 : 浅野わかな