趣味?それともビジネス?


あなたの趣味が収入を生んでいませんか?

趣味から得た収入は、必ずしもタックスリターンに

含める必要はありません。
しかし、ビジネスとしての収入になった場合は、

タックスリターンが必要になります。

では、あなたの趣味はすでにビジネスに

変わっているのでしょうか?

 

例:リサのカップケーキ


リサはカップケーキ作りが好きで、よく友人や近所の人に

プレゼントしていました。
ところが最近、「お金を払うからもっと作ってほしい」

「他の人にも配りたい」と頼まれるようになりました。

 

注文が増えたことで、リサはキッチンに立つ時間が

長くなり、どうすれば利益を出せるか考え始めています。


ポイント①

趣味がビジネスに変わった時期を知ることが大切です


趣味がビジネスに変わった日から、

タックスやスーパーアニュエーションに

関する義務が発生します。



ポイント②

趣味かビジネスかを判断する必要があります


判断材料 

・利益を出す意図があるか
     ・活動が継続的・定期的に行われているか
  ・規模や売上が大きくなっているか

上記3つに当てはまる場合、趣味ではなくビジネスと

判断される可能性があります。

 

ポイント③

ビジネスになったら、事業形態を選びましょう


趣味がビジネスになったと分かったら、

次は事業形態を決めましょう。

オーストラリアで一般的な事業形態には以下があります。


・個人事業主(Sole Trader ABN)
・パートナーシップ(Partnership)
・非公開有限責任会社(Pty Ltd)
・トラスト(Trust)


それぞれにメリット・デメリットがあり、

税務上の扱いも異なります。

趣味がビジネスに変わったかどうかの判断や、

最適な事業形態についてお悩みでしたら、

ぜひお気軽にご相談ください。
あなたの状況に合わせて、

分かりやすくサポートいたします。

ダウン

yonseitaxau@outlook.com