https://diamond.jp/articles/-/342756
5分間以上のマインドフルネス(目を閉じての深呼吸)をやってみたけど、5分間ってこんなに長いんだなと思った。
出来たけど、確かにこれさえも続けられないのは確かにメンタルがやられてる証になるかも。
あと、この先生の本のタイトルも気になった。確かに人間は気分に左右される。
気分が向かなかったり、落ちている時には、とにかく行動が出来なくなる。
斉藤一人さんは、“地球は行動する星“だと言った。あの世では意思するだけでどこへでも行けてしまうという。
しかし、この世では動かないことには何事も始まらない。
そして、もっと言えば動く(アクション)前にはアプローチ=対象や目標に近づくことも必要だ。
そう、多くの人はこのアプローチに躊躇する。
どうせ無理だ、失敗するに決まっている!とね。
これって何かなと思ったら、やっぱり育ち方にあるような気がする。
つまり、失敗することに対する耐性だ。
例えば、1番分かりやすそうな例を挙げれば、子供の時に包丁やナイフを使ったことがあるかどうか。
親が危ないからと一切使わせないこともあるだろう。特に男の子は男子厨房に入るべからずとか言われてね。
そして、昨今よく言われるのは、子どもたちがストレスに感じていることに、
「みんなが僕の言う通りにしてくれない?!」というのもある。
これには昭和世代の俺にはビックリだったけど、確かに家庭でいいわいいわで何でも許されて生活が出来ていれば、こう考えるのも当然だろう。
そして思うに、恋愛や結婚をコスパやタイパが悪いと敬遠してしまうのも、全てはこの少子化の子ども時代に元凶があるように思えてならない。
例えば恋愛は、好きな人の気持ちをおもんばかってヤキモキするし、その人のために最大限何かをしてあげたいと思うものだが、自分がチヤホヤされることしかしないで生きてくれば、そうした感情も持ちにくいと思う。
そういう意味ではペットを飼うこともとても大事なことに思う。
書いているうちにあちこち飛んだけれど、ああ、そうだ!
アプローチすることにもっとチャレンジしてほしい!
「案ずるより産むが易し」で、失敗したところで、実は考えていたほど傷つきやしない。
「なんだ、これっぽっちのことか」と気づくもんだ。
おとといの日本テレビ系列「月曜から夜ふかし」を観てたら、東大に入学して愛知から上京してきた学生たちにインタビューしてたんだけど、
中学、高校と男子校だったので、上京したことを機に、ぜひ女の子と喋りたいと、テレビの力を借りて街ゆく女の子に話しかけ、無視されていた。
しかし、彼らは「これは最大の一歩だ!」と大いに喜び勇んだ。
そう、アプローチする意欲さえあれば何でも出来る!
アントニオ猪木も叫んでた。
「元気ですかぁッ、元気があれば何でも出来る」
さあ、このままじゃこのまま
躊躇ってるうちにアッちゅうまに後期高齢者だ
身体の自由が利く今のうちに
アプローチするんだよ
そして、パッと決めるんだ
命短し恋せよ乙女!!