高松宮記念


◎3番ナムラクレア


馬連2110円


結果を見て思わずふて寝してしまった。

そして、浜中騎手のインタビューでの浮かない表情が、この結果を意味していたと理解した。


せめて、アタマ差まで詰め寄ったのは浜中騎手の矜持だった。

この馬が一番強いんだというね。


三連複が万馬券になったのをみて、軸の相手は香港馬だったと後悔したが、まあ仕方ない。2度までは繰り返すと思ったが、こちらの見え透いた考えはお見通しだとすかされた。


毎回、唸ってしまうがJRAの提示するカードで勝負する以上、どうしても手のひらで踊らされてしまう。

ノーザンファーム系の一口馬主になれば、また違う景色が見えるのかもしれない。


今回、学ぶことがあるとすれば、昨年このレース2着のナムラクレアより、マッドクールが味わったスプリンターズSのハナ差2着の方が報われなければいけなかったということだ。

なぜなら、マッドクールは香港スプリントに海外遠征もしていたから。


有馬記念を勝ったドウデュースも凱旋門賞に挑戦していた。

この貢献をしっかり考慮しなければならない。