四苦八苦を逃れようのない苦しみととらえるのではなく、自分の心の持ちようで小さく出来る。

苦しむのは、自分のとらえ方なのだということ。

望むものを追い求めるより(執着するより)、今ある幸せに思い至り感謝出来るほうが大切だということ。

望んでも手に入らなければ、それは苦しみとなるだけだから。

ままならないと感じるのは、自分の思いのままにならないということ。

それは、こうあるべきという考え方にも通じる。

それに固執するから苦しくなる。苦しめているのは他でもなく、その自分の考え方。

それが苦しいと思うのなら、そんな思いは無くせなくても小さくしたほうがいい。