ざっくりと書くと

老人が飼っていた馬が逃げたが、

何頭か引き連れて帰ってきた。

その馬に息子が乗ったら落馬して足を折った。

が、そのおかげで戦争に行かずに済んだ。

悪いことが起きても、悪いばかりとは言えず、良いことがあっても良いことばかりと言えず。

悲観すぎても、調子に乗りすぎてもダメだよという話。