天は自ら助くる者を助く
 

(てんはみずからたすくるものをたすく)とは、
自分でなんとかしようと頑張る人には
天が助けてくれるものだ、という意味です。(ブログ:
子供でも分かることわざ格言辞典と慣用句の意味より)

 

”簡単には引き寄せ出来ない理由”の記事からこのことわざを思い出した。

こうみてくると、昔から言い慣らされている言葉にこそ、やはり真実があるんだと思う。

 

自分にできるかどうか心配していたことが実際やってみたら、難なくできた。

徒競走の練習でいつもは負けていた相手に運動会では相手が転んで自分が1等賞になれた。

とても好きな女の子に勇気をもって告白したら、相手も自分のことを好きでいてくれた。

いつも自分に当たりが強い上司が、実は自分のことを評価してくれていた。

人にたまたま親切にしているところを見られていて、好意を持たれた。

残りたくない残業をやらされていたら、同僚の女の子が差し入れしてくれた。etc

 

大事なことは上の意味にあるように

”自分で何とかしようと頑張る”

これに尽きるんだろうなあ。誰に見せるでもなく、無心に頑張っていれば、お天道様が・・・

いや、お天道様でなくてもちゃんと誰かが見ていてくれるもんだ。

それを信じて頑張れる姿にこそ、”引き寄せ”は訪れるのだろう。

そう、「信じられるもの」をより多く持てることが幸せの近道であり”自信”となるんだ