災害から逃げる | 世之介@仙台東口周辺

災害から逃げる

(311東日本大震災で有名な一枚)

 

今回の豪雨被害報道の中で印象的だったのは、

「避難中も避難所でも迷惑をかけてしまう。」

という言葉でした。

 

障がい者や高齢者、

小さな子どもがいるとまわりに迷惑をかけてしまう。

そのために躊躇して逃げ遅れた人が多かったらしいです。

 

日本らしいと言えば日本らしいけど、

昔の日本とは違う感覚かな。

 

昭和の日本なら、

「脚悪いんだから誰か担いでけ」とか、

「ババァのろまだから誰かリヤカー持ってこい」とかね。(笑)

口は悪いけど、やってることは優しかった。

 

こどもの声がうるさいって年寄りがクレーマーになった話を聞いた時に、

昭和の年寄り平成の年寄りの差ってこれかぁって思いました。

ポスト平成時代にはポスト団塊も高齢者の仲間入りです。

たしかにタチ悪そうだな。(笑)

 

『こどもは国の宝!』は、

軍国主義のスローガンじゃなくて、

未来を考えればどこの国でも共通する考え方。

こどもを邪魔にする国は滅びる。

\(^_\)ソレハ(/_^)/コッチニオイトイテ

 

今回の豪雨被害報道を見ていると、

とにかく阪神淡路や東日本大震災での教訓が活かされていないなと。

熊本地震の時も感じましたが、

個人でできることは意外に多いです。

 

 

仙台市消防局防災・減災アドバイザー

が提案していた(リンクはオフィシャルサイト)

『循環型備蓄』や『自宅内避難所』は基本かなと。

 

ふだんの生活の中に『防災』を組み込むことで、

地震や今回のような水害にもちょっと対応力が上がります。

ちょっとかよ!って思うかもしれませんが、

この『ちょっと』が、生死の境い目になった人たちがたくさんいたのが東日本大震災です。

ほんのちょっとの知識や意識の差、ちょっとの注意力。

それが命を救うことになりました。

 

災害と戦うのではなく、

逃げる工夫をしましょう。

『逃げるは恥だが役に立つ』は、

みんなが夢中になった有名なマンガでTVドラマですが、

災害時には、

『逃げるは恥でなく役に立つ』です。

そして、

自分に余裕があれば、誰かに手を貸すこともできます。

 

災害から逃げるためにどうするか。

日々の生活の中で考えておくと、

いざという時に役に立ちます。

防災のイメージトレーニングです。

 

そうそう

防災アドバイザーが言っていたことで面白かったのが

「毎日近所を散歩しましょう。

 同じ風景を見ていれば、ちょっとした変化にも違和感を感じます。

 違和感を感じたら、とりあえず逃げましょう。」

だそうです。

 

見なれていると、ちょっとした変化にも「あれっ?」って思うそうです。

聞き慣れない音だったり、いつもは無い水たまりだったり。

そんな小さな変化が予兆になります。

 

というわけで、

毎日の散歩が命を救うらしいですよ。

健康にも良いし。

新興住宅街の住民には特におすすめだとか。

まぁ、不審者で通報にされないように、

普段から顔なじみになっておくのも大切かなと。(笑)