和歌山からのはぐれ旅 ④ | よのすけの独り言

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「欲しかった自由と時間もて余す」。。。言ってみてぇ~T_T。。。
イザその時にもて余す事のないようにボケ防止も兼ねて、独断と偏見にみちたBlogでも始め様かなと思ったDOS/V世代のじじいです。

9月18日
「道の駅大栄」にて朝を迎える
道一本裏には「青山剛昌ふるさと館」が有ります
 
此処まで来たら、まあ、行けるとこまで行こう(笑
ここから大山を眺めながら1時間チョット走れば境港、ゲゲゲの女房が待ってるかも(^^)v
で、着いた先が
 
 
 
 
 
水木しげる、漫画家だって事ぐらいしか知識が無かったけど、壮絶な人生を送ったんだね
ゲゲゲのイメージしか無かったけど(朝ドラ見てないので)めちゃ興味が湧きました
鬼太郎の生い立ちも初めて分かり、なぜ左目を失明したのかとか、色々分かって面白かった
ただ、今日も暑くて水木しげるロードを歩くのはチョット辛いものがありましたね(><)
 
此処からすぐそばに、国宝松江城が有るので寄りたかったけど、お城って結構歩くんだよね
駐車場がちょっと離れた所にあり、この猛暑の中歩く気になれず、泣く泣くスルー
 
もう少し先に超有名な出雲大社が有るのでそちらに行く事に
その前にお腹が空いてるので、有名な蕎麦屋で腹ごしらえ
 
出雲大社は、此処も58年前に来てそれ以来です(長距離時代は素通りばかり)
現在の宇迦橋大鳥居も、58年前とは全く道路も景色も変わってます
 
58年前と建物は変わらないけど、雰囲気はかなり違いますね
 
実は出雲大社は60年近く経った今でも忘れられない思い出が有ります
58年前、中国地方を右回りで車旅(親父兄弟、兄貴の従業員、知り合い計11人)をしました
車はダットサンブルーバード310とトヨエース幌付きトラックの2台
ブルーバードに5人、トラックに運転席3人荷台に3人(荷台に座席を付けて登録済)
この出雲大社に着く少し手前でトヨエースがスピードオーバーでカーブを曲がり切れず横転
運転していた兄貴は右腕が道路との接触で肉が裂かれ8針ほどの怪我
トラックの荷台に乗ってた私が臀部に擦過傷の怪我を負い、トラックは全員で起こして
警察が来る前に現場を逃げて、病院を探して出雲大社近くの病院で手当を受けた
この事は、少ない文字で説明するのは難しいので、怪我を負った事くらいしか言えません
その様な事が有った出雲大社は忘れたくても忘れられません
 
余談はこれくらいにして、此処も暑かったので取り敢えず温泉に向かいました
 
そしてお泊まりは、
新しい道の駅 ごいせ仁摩
なぜこの道の駅にしたのかと言うと、石見銀山のすぐ近くなので観光にいいかなと思ったので
ただ、相変わらずの浮浪雲、明日の気分次第ですね(笑  オヤスミZzzz