梅雨ですねあじさい

何が嫌かと言いますと…今月、私、誕生日なんです笑い泣き
年取りたくないタラー
因みに何日かは内緒です。
知っている人は知っているウシシ
(今年は合同お祝いはしておりません)

で、梅雨なんです。
猫を運ぶ土曜は雨でも構わない。
だけど、捕獲する金曜日とリターンする日曜日は晴れて欲しいという願いも空しく。
金曜日はずっと雨ぼけー

夕方、世界のあっちゃんとが捕獲に行ったのだけれど失敗と連絡が入る。
夜になり、雨が上がった時点では1匹も捕獲ならずえーん
お隣の市に住むベテランスーパーボランティアさんも昼間の時点で断念。
普段だったら、もう明日は無しにして皆、休養しようグッとなるのですが、この日だけは絶対に無しにしたくなかった。

と言うのも、市内某所に現れた人馴れしている黒猫くん黒猫
世界のあっちゃんTPさんから先に写真を頂いておりまして。

 

  
 

気になっていたんですよ。
人馴れしているというので、迷子かなと色々調べたけれど該当なし。
もしかしたら、場所が場所なだけに(某地域猫活動の場だそうです)遺棄されたのかもしれない。
どうにかならないかな。
誰かに預りお願い出来ないかな。
と悶々としていましたぐすん

それが、水曜日に世界のあっちゃんがこのようなLINEを送ってきまして。




上矢印買いたいじゃなく飼いたいですw

先住猫が居るとの事なので、”飼いたい”と言って下さっても上手く行くとは限らない。
ウィルス検査でもし陽性が出たら、どうなるんだぼけー
とは言え、保護が決まっているのなら、一日でも一時間でも早く捕獲してあげたい。
例え、このコ一匹しか捕まらなくても、一匹でも行くからグッ
(え、そんな…別に黒猫黒猫だからって訳じゃーないですよ)

 

保護の話が出る前に頂いていた写真の1枚。
他の人には何でもない1枚だろうけど。
私にはこの写真がとても遣り切れないものでした。
何だろう…この後ろ姿。
帰って行く場所はお家じゃないんだね。
何処かの草むらか、物陰か…お家に入りたいよね…ってちょっとメルヘン脳にえーん
(え、そんな…別に黒猫黒猫だからって訳じゃーないですよ)


黒猫くん捕まったのかなぁ…どうなっているのかなぁ…と気を揉んでいたら21時少し前に

 

”新入りの黒猫ちゃん、なかなか捕獲器に入ってくれないので、

抱っこしてキャリーに入れてしまいました。”


と連絡がラブ
もう一匹、手術済ではあるけれど、歯科治療を…という猫が居るそうなのですが捕まらなかったそう。
これは…本当にこの黒猫くん一匹で越谷か…

って事にはさせないですよ私はウシシ
(上手く行ったから言える…)

もう何年も前にTNRや捕獲をしていた市内の某所に耳カット無しの新入りが居るとの話。
それは聞き捨てならない。
という事で、3時半にアラーム設定時計
行ってきましたよー。

何かくれそうな人…ってな具合で、カット有りの猫がわらわらわらわら三毛猫黒猫オッドアイ猫
あぁ、まだ生きていたんだね、結局、餌やりは飼ってくれないんだね…と見覚えのある猫たちを目にして、複雑な気持ち。
その中に、居た!!
聞いている通りの黒白、カット無し。



4時半過ぎに難なく捕獲。

この2匹で行って参りました。


♂ BCS2 輸液200ml

後ろ足の指に怪我があったので手当てとコンベニア注射予防接種

そして保護の黒猫くん。

♂ 4.1kg 半年~1歳 

ウィルス検査は目出度く陰性お祝い
ワクチン接種、マイクロチップ挿入、駆虫、爪切り、目・耳・口チェック、検便完了。
検便の結果、予想通りマンソンが出たので、ドロンシットも予防接種

手術前にもニャーニャー鳴いていて本当に人馴れしている様子。
キャリー越しに指を入れると、スリンスリンしていました。
どういう過去があったか分からないけれど、そんなのもうどうだって良いよ。

夜のうちに世界のあっちゃんに希望者さん宅へ連れて行ってもらった黒猫くん。
翌日、後日飲んでもらうようの薬を届けに行った際のお写真を頂きました。

 



希望者さんに抱っこされてゴロゴロ言っていたそうですラブ

先住猫も居る上に保護されてすぐの為、暫く隔離で様子を見て下さるそう。
黒猫くん、良かったね~
世界のあっちゃんに感謝。

そして私は黒白くんのリターンぐすん

 



朝入れたゴハンを完食。
割と近づいても平気だったけれど、捕獲後はシャーシャー怒っていました。

ちょっと不思議というか、何でなんだろうね…って思う事。

この場所、10年以上前から餌やりが複数いるんですよ。
中には捕獲器を持っているという話の人も。
それなのに誰もTNRしないのは何で?
捕獲器は持って居れば安心のお守りか何かの飾りなの??

そうそう、遅くなりましたが先日、某ボランティアさんからまたまたニャンモックを頂きましたラブ 

我が家の猫たちはニャンモックを使わないので(誰です?サイズオーバーなんだろって言うのは…)、
周りでニャンモックを使っているボランティア仲間にお渡ししたいと思います。
わざわざ持って来て下さり(しかも二度も!そして私へのおつまみもwww)本当に有難うございますニコ