昨年…って、もう一昨年になってしまうのですが
ご相談を受けてTNRと救えなかったけど、子猫を保護した現場のすぐ近くに猫がウジャウジャ居ると言われておりまして。
ウジャウジャと言われても…
元々やっている場所で手一杯なので後回しにしていた場所。
TPさんが仕事の途中で通り掛かった際にやはり、猫が居たとの事で、餌やりしていると思われる方とお話。
子猫を連れて母猫がやって来た。
子猫は1匹轢かれて死んだ。
子猫は保護して飼っているけれど、これ以上は飼えない…でも協力はしますとの事で。
TPさんが捕獲してくれました。
餌やりさんも餌抜きに協力して下さいましたし、何と言っても、この三毛母さん。
結構なお年のようで、風邪もひいているし、歯もたった1本しか残っていない
大丈夫かしら…と思っていたのですが、後日、飼い猫として迎えて下さったと聞きました。
そんなに慣れていないとの事で、ケージも用意して下さったとの事。
捕獲に行った際、ネズミを捕ってきていたという三毛母さん(奥歯1本しか無くても捕れるのね…)。
この冬から温かいお家で暮らせて本当に良かった
人馴れ修行、頑張って欲しいです。
此方の縞三毛はアバラちゃん(グレー猫)の場所にまたしても突如として現れたそう。
どうも、隣接区域から流れてきているのではないかと疑っています。
その隣接区域は数年前に相談を受けて、ちょっと捕獲にトライしたのですが。
捕獲反対の邪魔をする外国人が居て、相談者さんが怖くなってもう、諦めるってなったんですよねぇ…。
見てこないとダメかなぁ。
雉白は昨夏から行っている、茶トラ&茶白だらけの自治会にて。
姿を確認してから、最初のチャレンジで入ってくれて良かった。
春産まれで、一度も出産させないまま手術出来ました。
で、最初に戻りまして…
猫がウジャウジャの場所は、一昨年TNRをした場所の方々の話ではちょっと違う場所との事。
三毛たちの場所よりも少し先との話を聞いて、世界のあっちゃんとTPさんで事前に下見に行ってくれていたのですが。
その時、届いたLINEが衝撃でした。
14:53 この小屋の中に箱があって、死んだ猫を入れて、毛布かけておいてある
14:53 ぱっと見5匹
14:53 生きてるのが5匹
最初、死んだ猫が5匹居るのかと思って、それ、保健所案件じゃない? とビビりました。
冒頭の三毛たちを捕獲しに行った日に、このウジャウジャ現場をTPさんと一緒に私も見てきたのですが、確かにウジャウジャ
1~2匹以外は皆、ソッコーで逃げて行く
その時には前日に見たという猫の死体は無くなっていました。
事務所らしき小屋は無人だったので、猫の事で~とメモ書きを残し帰宅。
翌日、餌やりしていると思しき方から世界のあっちゃんに連絡が入りました。
元々、餌やりをして猫を増やしまくった高齢男性が夏から急に来なくなった(雇っていたようなのですが)。
猫はそのまま居付いているので、餌は与えている。
死んだ猫は具合が悪くなってきていて、看病したけれど亡くなってしまい悲しい(泣いたとか何とか)。
猫の頭数は把握出来ていない。
10頭以上は確実に居る様子。
とても遠い訳ではないけれど、何せ田舎で裏は竹藪なんだか雑木林なんだか。
こんなの夜はとてもじゃないけど捕獲無理だよ(見えない…)。
残っているチケットだけじゃ足り無さそう…ってか、クリスマスだけじゃなく、これは大晦日もTNR