またしても…間が空いてしまいました。
↑と書いてからも1か月以上が経ちました…そして、年も変わっていましたゲラゲラ

取り敢えず、追い付く為と記録の為に簡単に画像UPで進めます。

  
母猫             子猫 ♀            子猫 ♀

この3匹は高齢餌やりさんが市に相談。
市から世界のあっちゃんに話が入ってきて、TPさんと二人で捕獲してくれました。
この地域、茶トラや茶白がやたらと多い。
そして、茶トラや茶白なら♂だろうと思いきや、♀の割合が高いんですよ。
この親子も全て♀
このまま手術しないでいたら、春先にはどうなっていた事やら。

同じ自治会の別の場所で私が2匹の♂を捕獲。

  

♂6.65㎏アセアセ          ♂5.5㎏ 手術済

何故、敢えて体重を書いたのかと言いますと…
   
雉トラ君は ”頭、首、左後肢ケガ、洗浄、コンベニア”

  

雉白君は手術済だったものの、”右後肢指間ケガ、洗浄、コンベニア”

雉トラ君の傷がかなり大きいのに比べ、雉白君の傷は小さく見えますが…
これ、中で化膿していて結構…だったんですよ。

はい…重量級2匹さんのお蔭でコンベニア代がかかるかかる笑い泣き
先の茶トラ茶白親子の母猫も風邪でコンベニア。
思わず、頭の中で”私、今日、財布に幾ら入っていたっけ…後でセブン行って下ろしてこなきゃ?”と考えました。

でもねぇ…こんな酷い怪我しているのに放置しておく訳にはいかないですよね。
出来れば、治るまで、いやずっと保護してあげたいのは山々です。
でも、場所が無いぐすん
獣医師からもリターンはOKと言われたので、兎に角リターン前提で出来る事を全てやって頂くのみ。

今回、有難い事に病院の募金箱からこのコ達の治療費の一部に充てて頂きました。
ご寄付下さった方々に感謝致します。

幸い、翌日のリターン時には雉トラ君、猫とは思えぬ足音を立てて猛ダッシュで逃げて行きました。
その2週間後にもこの近辺で捕獲をしたのですが、変わりない様子でした。
(捕獲器に入ろうとしていましたぼけー

餌やりの高齢女性と話が出来たので、怪我の事を言ってみたものの…全く気にしていない様子。
それどころか”ウチに来ている猫は皆、手術してもらってある。”って。
え…耳カット有るの1匹しか居ないじゃないですか。

結局ね、餌だけ与えているような方々って、猫の怪我どころか頭数も性別も把握出来ていない事が多いんですよね。
と書きながら思い出しました。

雉白君については、餌やりをしている別の男性。
怪我に気付いていたそうなんですよガーン
その上、リターンに行った時に”ウチによく来ているから飼っても良いんですけど”ですって。
去勢済みなのも気付かない(オスだからよく見たら判るよ)、怪我に気付いていながら知らん顔。
それでいて、”飼っても良いんですけど”。

じゃ、今まで何故、放置していたの?
飼うつもりが有るのなら、家の中にリターン挿せてもらえば良かったかしら。
アナタが言う”飼う”ってどういう事なのか…

この5匹プラス、以前にTNRをお手伝いした隣の市の方が1匹捕獲してきてくれました。
その方はご自身が餌やりではないのですが、ご近所の高齢者夫婦が餌やりしている猫を心配してとの事。
有難い事です。