23~30近くまで出会い系にハマってた。
テレクラ通いは面倒だったので数回しか行ってない。
高校生の頃はNTTで伝言ダイヤルってのがあって
良く遊んでいたのだけどそこに目を付けた業者が
牛耳るようになってからは、すぐに止めた。
その後、Q2ダイヤルが流行ったけど友達K君の家で
電話掛けまくっていたらその月25万位請求が来ていて
相当親に絞られたみたいだった。
そして
一人暮らしを始めたのは24才からだった。
一人暮らしが始まったらテレクラし放題になった訳だ。
相当、ハマったね。色々な人に出会ったな。
最初の頃は純粋に彼女を探していたけど
こういう所で出会って付き合うって
出会いが出会いだけにお互い信用ならない奴が多いと思われ。
まあ、おばちゃん連中には可愛がられたな。
目ん玉舐められたのは初めてだった。
結膜炎とかならなくて良かった。
出会い系で求めていたのは自分への愛だ。
気に入ってくれる人を探してた。
そんなある日、仕事前の昼間に掛けたテレクラで一人の女の子に出会うのだった。
短時間にも関わらず非常に話が弾んだのを覚えている。
その時は仕事前で忙しいと言って、夜に掛ける約束をしてその場は切ったのだった。
そして夜、その彼女と何とか繋がって、話は盛り上がったのだが
彼女は既婚者、子供1人。歳は1つ下だった。2回位テレクラで約束してテレクラ代勿体無いでしょ?
て事で普通に電話を教えて貰い電話する様になった。
向こうは主婦なので旦那が朝送り出してからは自由。こっちは昼から仕事だったので出勤まで毎日
電話していた。
会って遊ぼうってことになるのだけど、その前に写真を交換しようって事になって
(思い返せばあの頃、携帯にカメラとか付いてなかったし)
手紙がてら写真を送ったのだった。
俺は顔にアザがあって更に治す為に手術した皮膚移植がうまくいかず、コンプレックスが消えた事は無い。
写真にはアザが写ってない様なのを選んでたし、でも会う前にはその事は彼女に伝えておいた。
会ったのは俺が休みだった平日の夕方(土曜日だったかも)
彼女は写真通りかわいいというか綺麗系な、ちょいヤン姉タイプだった。
向こうはどう思ったんだろう?まぁ恋心は抱かなかっただろうね。その後彼女の友達が働いている
スナックに行き彼女の友達、友達の彼氏のバーテンに品定めされてしまうのだった。
その彼女は色々勧誘もしてくるアクティブな性格なのだが気持ちがいい。
彼女になら騙されてもいいと思わせるタイプの人間だ。
ただ、私利私欲の為だけに良くしてくれているという事は一切感じなかった。
結局、某ア○ウェ○に入る事は無かったが宗教には付き合った。
今までの人生で出会い、話す事の無かったであろう人達との交流は悪いものではなかった。
彼女は某有名宗教信者を親に持つ生まれながらの学会人(バラした)だった。
俺も新聞を付き合いでとることになって、実際会員になった。任用?試験も受けた。
学会の英検4級位なものみたい。初級の初級ってとこ。
良く車で片道1時間位かけて通っていたな・・・書き込みながら思い出す。
正直彼女の事は好きだった。彼女も気を許す瞬間は何度となくあったのだが
関係を持ったら今までの何でも話せる関係が崩れるのをお互いが分かっていたのかも知れない。
ま、単に俺にそこまでの恋心を抱いて無かっただけってのも否定は出来ない。
そーそー長くなってしまったのだけど本当良くしてくれた。感謝しか無い。でも5年は会ってない。
俺が裏切ってしまったからだ。おまけに今の俺は臭がられたりとかだと嫌なので余計に連絡は拒否
してしまった。
以前に少しだけ書き込んだ記憶があるのだけどほぼ3年前(2007年12月25日)の夕方
自宅(団地)が全焼する火事にあった。俺は会社だった。16時過ぎかな事務員から
「yonnyさん、大変です!お家が火事ですって!今近所の歯医者さんから電話入りました。」
「奥さんと息子さんは無事で歯医者さんで休まれているそうです!」
絶句って表現がぴったりくる俺の佇まいだったと記憶する。
※長くなり過ぎたのでまた