映画みたろぐ 2024 130 アンダードッグ 前編 | 小説の灯・第二しゅうかつ

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主に菓子パンの紹介と映画を見た記録です。

2020年日本映画
公開
日本2020年11月27日 前後編同日公開
131分

配信ドラマとして8話構成、
劇場版として前後編構成、で作られたとのこと。
これからこういうの出てきそうではある。
テレビドラマとは別に配信ドラマが出てきたり、
配信映画が出てきたり、はあるが、
構成を変えて配信と劇場で作るとなると、色々と複雑になるな、、

ボクシング映画。
アンダードッグは噛ませ犬という意味らしい。
ボクシングで期待されているボクサーに合わせた相手役みたいな感じだろうか。
松山ケンイチの「BLUE」を思い出した。

森山未來、北村匠海、勝地涼がメインキャスト。
そういえば「ある男」で窪田正孝もボクシングやってたな、、 

監督は「100円の恋」の武正晴。
エンタメよりもアート的なドラマ色が強い。
安藤サクラもこの監督が日本アカデミー賞主演女優賞の最優秀獲っていたけど、
なんとなく分かる。
売れない芸人を勝地涼がやっていたが、コメディ要素はこの映画にはほぼ皆無だった。
でも、アート系といっても、そこそこ万人向けの気もする。
性的なシーンでR15にはなっていると思われるが、、

森山未來が主演っぽいが、初めは彼中心に流れていても、
次第に北村拓海や勝地涼パートも増えて、一人主役の話ではなくなっている。