嵐の如く俳句を書く | 南海のイラブチャーのブログ(16年間の死闘、自律神経失調症との闘い。)
① 春嵐 旅の息子が 気にかかる

② 春の夜に 枕を濡らし 母思う

③ 晩酌や 今宵のお供 鰆かな

④ クサゼミの 大合唱に 島萌ゆる

⑤ 南国の 島を歩きて 望潮

⑥ デイゴ咲き 島の乙女は 髪飾り

⑦ 食卓の ご飯の上に 茨海苔

⑧ 南国の 太陽浴びて 百合の花

⑨ うりずんに 胸が弾けて 躍りだす

⑩ 海開き 孫の笑顔に はいシャッタ

⑪ ハマグリが 今宵の食と なりにけり

⑫ 初つばめ 貴方と出会い 恋の花

⑬ 孫の足 恐る恐ると 潮干狩り

⑭ 砂浜に 足をゆだねて 春の波

⑮ 太陽の 光りを浴びて 茶つみかな