東京都医学総合研究所のホームページにこんな記事が載っていた。
「SARS-CoV-2の起源に関しては、武漢の市場で売られていた動物からヒトに感染したという自然感染説と武漢の研究所で誤って流出したという2つの説が有力でしたが、詳細は不明です。」
先日、コロナの起源は一体何だったんだろう???と、今あらためて検索してみた結果はどこのサイトでもすべて同じような文言が並べられていた。
そしてつい最近ニュースで見かけたのだが、北米でまた新たな変異株(ピロラ)が急速に広がり始めているという。
「もしかしたら、収束したのではなくて一度鳴りを潜めてまたぞろ猛威を振るってくるのでは???」と直感的に考えてしまったが、今のところWHOが警戒レベルを1つ上げただけでとどまっているようだ。
あまり良くないニュースとして感じたのはこれに加えてさらに2つほどある。 1つ目は これも北米で高病原性の鳥インフルエンザが哺乳類を介して人に感染した。という事と、 2つ目は、オーストラリアの珍獣、有袋類のタスマニアデビルの間で癌が感染するといったことが起きているそうだ。
どちらのニュースも将来的に不安を覚えるような話ではある。
今の段階であまりにも、、、な考えだとは思うが、『もし、癌が感染する病へと悪い方への進化をとげたとしたら、おそらく歯止めがきかない状況になるだろう。』 と変な想像をしてしまった。
2~3年前コロナが猛威を振るっていた時、街中は “風の谷のナウシカ” 実写版のごとくマスク無しでは生活できないようになったのは間違いのない事実。
「そんなバカなことが起こるわけない。」と簡単に笑い飛ばせなくなってきている。、、と考えるのは天邪鬼な発想なんだろうか。????
そしてさらに変な発想をすると、今このような状況下でも、いつの時代でも、 政治・宗教・信条・人種の違いを理由に人間同士が命を奪い合うというのも、人類だけが永遠に感染し続ける 特殊なウィルスによる操作なのかもしれないと勘ぐってしまうのである。
いずれにしても、ただの あまのじゃくおじさんの杞憂であってほしい。