~文献が少ないため、様々な説があると言われていて、その起源は今も検証され続けているという。

 

 

 毎年、旧盆が近づくと、各公民館からドンドンと太鼓を打つ音が聞こえてくる。
それぞれ学業や仕事のあとで生活の一部として各青年会の会員が集い、毎晩練習に励む。
エイサー本来の役割である旧盆の道じゅねーを目指して練習を重ねていく。
また、毎年、旧盆の翌週末には、沖縄最大の夏祭り「沖縄全島エイサーまつり」が沖縄市で開催され、各地域のエイサーが披露される。
6月から9月まではエイサーシーズンとなっており、この時期には各所のイベントなどに参加してエイサーを見ることができる。

                 ~沖縄全島エイサー実行委員会オフィシャル・サイトより・・・。

 

 

 

 今日の沖縄本島地方。 朝のうちは台風10号の置き土産的な西南西の風がやや強い感じではあったものの、時間とともに徐々に落ち着き午後からは再び夏の沖縄が戻ってきた。

 年中行事が旧暦基準の沖縄では今日は 旧盆の“ウークイ” にあたる。 2日前の “ウンケー”。 昨日の “ナカヌビー” の3日間

の旧盆期間、「道じゅねー」 といって各地域の青年会を中心とした若者が道端でエイサーを披露してくれる。

 

 今日の自分にはツキがあった。口笛口笛  たまたま夕方買い物に出かけようとしたところ近くで迫力ある太鼓の音が聞こえてきた。!!!

ピンっときた瞬間、慌てて部屋に戻り、相棒のTG-3を充電器から引っこ抜きダッシュで音が聞こえる方へ走った。アセアセアセアセ

 

 近所のガソリンスタンドではすでに池原青年会による見事な道じゅねーが始まっていた。 

 

 

 一糸乱れぬその動き!!。 統制のとれた隊列の動き。 そして迫力満点の太鼓の響きびっくり

短い時間ではあったものの感激した~~爆  笑爆  笑

 

 沖縄全島エイサー実行委員会オフィシャル・サイトには・・・

 『だれでも初めてエイサーを見た時、無条件に胸を打たれてしまう。この高揚感をともなう感激を沖縄の言葉では"チムドンドン"と表現する。なぜ、見る者の魂をこんなにも震わせるのか。それは太鼓の音や踊りの勇壮さであるかもしれない。』

と書かれている。

 

 まさに沖縄の伝統芸能の一つを目の当たりにして、チムドンドン筋肉筋肉!! 素晴らしいものをみせていただきました。

最近の台風連発で少々モヤモヤしていた気分を一気に吹き飛ばしてくれた事に感謝!!感謝!!

 気分を切り替えて明日からの仕事に行けそうだ。グッグッ

 

 本日の沖縄本島・中部地方。 西南西の風7~8m。 晴れ時々曇り。最高気温31°C.

 

8月23日からの全島エイサー祭りも楽しみになってきたぞグラサングラサン

~明日は琉球大学のサンゴ調査ダイブのお手伝いです。