こんばんは✨

いつも読んでいただき、

ありがとうございますニコニコ

 

天気も不安定なせいか、

頭痛が続いてつらい💦

そして7月まで祝日がなく、

週5勤務なのが悲しい~泣くうさぎ

どこかでお休みしたいなぁ

 

今日は図書館で借りた本を読み終わりました本

 

一穂ミチ『恋とか愛とかやさしさなら』

『恋とか愛とかやさしさ なら』 一穂ミチ|小学館

恋人がプロポーズしてくれた翌日に盗撮で捕まる。

という衝撃の始まりなのですが、

5年も付き合った仲の恋人をそんなに簡単に縁を切れるというわけもなく、

葛藤する女性、新夏(にいか)が気の毒すぎて、、

 

魔が差したというには、

女子高生のスカートの中を盗撮って重すぎる犯罪。

もうしないと言われても、絶対に以前の関係には戻れない。

 

物語前半は女性側の新夏(にいか)視点、

後半は盗撮してしまった啓久(ひらく)視点なので、

世界の見え方の違いがはっきりしてくる所が良かった。

どっちの視点で見てもイライラしてしまう部分があったけど、

当事者ならそうなるよね、と納得するところもあった。

 

啓久が参加する性加害者の自助グループで出会う男性・瀬名が

また痴漢で捕まるのが一番リアル。

あんなにそばで支えてくれる奥さんがいても、再犯してしまう。

もし自分の身内がそんな犯罪に手を染めたら、

正直耐えられないと思うのに、それが大切なパートナーならどれほどの衝撃だろう。

 

再犯の多い性犯罪は、

厳しい処罰だけでなく治療も大切だという。

物語はきれいにまとまったどこか救いのあるラストだったけど、

現実はどうだろうか。