この頃話題の漫画 

真造圭伍先生の“ひらやすみ”

ほのぼのした日常、心の描写がとても上手く、ほんわかした絵も癒される

先生の他の作品、トーキョーエイリアンブラザーズ、ノラと雑草など他作品は電子コミックで買って読んだ。

ひらやすみは電子版で買ってみたけど紙の本で欲しいなと思いAmazonでポチってみた😃

帯に連ねる名漫画家先生達、阿佐ヶ谷姉妹のコメント通り、とっても面白かった😃


真造圭伍先生といえば

メゾン・ド・ねこ に掲載されている“俺は昔、猫が嫌いだった。”はとても共感させられた😃

僕も昔、猫に飼っていた鳥を襲われ亡くしていたので学生時代はあまり猫にはいい印象がなかった。

働きだして会社近くで愛されてる地域猫ちゃんが毎日、会社の前に顔をだすようになってから、猫の可愛さの魅力に引きずり込まれた。

その猫ちゃんは夜は帰る場所があり、トイレもアパートの人が用意した場所でちゃんとしていたのでみんなから愛されていた。

今では怒られるかもしれないが、自分も弁当の魚とか無責任に可愛いからと結構エサをあげてしまっていた😃

猫を飼いたいなと思ったのも、その可愛かった地域猫ちゃんが亡くなってからだった。


真造圭伍先生の作品で一番欲しいと思った作品は、休日ジャンクションに掲載されている“家猫ぶんちゃんの一年”

飼い主が孤独死するという、ここ最近実際に起きている内容です。無料でも見ることはできるけど紙の本が欲しかった、Amazonには電子版はあったけど紙の本は中古しかなかった。作家さんにお金が回らない購入でスミマセンと思いながらヤフオクでポチってみた😃

猫のぶんちゃんは、運が良く外に出られて次の飼い主さんに出会えたけれど猫を飼うには、飼い主も健康にちゃんと気づかわないとと色々考えさせられた。最後は感動させられる名作です。

この作品は男性誌の掲載だったけど、再掲載で女性誌など幅広く掲載していただき、多くの人に目にしてほしい名作です😃


最近、猫漫画は湊文先生の「猫の菊ちゃん」、田中光先生の“つまねこ”など面白い話題作品が多い😃関口かんこ先生の“飼ってない猫”も面白い😃

癌を克服した真造圭伍先生の、猫作品が短編でもいいからまたでたらいいなー😃