東洋の昔からの智慧の1つに
天縁 というものがある。
天縁 あまえん とは…
人間は生まれつき 体の状態、才能、持てる財産など、決して平等ではなく思える。
しかし、人間として生まれたからには
ひとつだけみんなに平等な事がある。
それは、広い世界中で誰にでも
1000人の出会う為に約束した縁の方々が
存在するという事だ。
その1000人の天縁の方は
会ったばかりでも、互いに大好きになり
同じ人生の方向性を持ち、協力し合える方だ。そして、その2人が出会いの歓びを
時間の経過とともに膨らませると、
互いのエネルギーが交換しあい、更なる次の出会いのための創造がはじまる。
これは東洋古典の中にあるエッセンスの1つだが、私はそれを人生の座右の銘として
いる。
今日も新しく天縁かな、と思うような
青年との出会いがあった。
彼は絵を描くイラストレーターであり、高校で工芸を学んだため、家具などの木工作品も制作するアーティストである。
私はvegan & organic をテーマに真に
人間を健康にする食事を提供する事業を
営んでる。レストランやカフェの他に
北大で弁当の出張販売をしていて、そのための販売台の制作をお願いできる方を探す中での出会いだった。
素敵な彼の作品を見る中では、
いいなぁと思うがまだ深い縁を感じるほどではなかった。
しかし常々、天縁の方々を探す私は
出会った方に人生の意味って何だと思う?と少し深い話をするようにしている。
その中で同じ事を考えてる!と
感動する瞬間が何度もあり、この出会いの
歓びに浸っている。
彼と私の人生の共通項が2つある。
ひとつは、人は本当よろこびと思う事を仕事として生きるべきだという事である。
いただいた人生は長いようで短い、その人生の中で、ほぼ8割以上の時間をお金を稼ぐためだけの仕事にさくのは正直言って
気違い沙汰だと思っている。
彼も私も、もしもお金を全くもらえないとしてもよろこんでするような事を仕事にしようと挑んでいる。
もう1つは、暮らしのひとつひとつを
芸術化する事にものすごくモチベーションがある。衣食住のひとつひとつを楽しみながら、芸術化する事が生きるよろこびである。私は食べること、料理する事の芸術化するのが使命であり、彼は生きるスペースを一生使える家具や素敵な絵画で彩ることで芸術化する事を目指している。
私は今日の出会いの歓びの中で
また一つ今後のビジョンが描けた。
私や彼、また今まで出会った方々は
今大きな力を持たないかもしれないが、
人間が本来、芸術的に生きることを目指し
あきらめてない素晴らしい方たちである。
1000人にはまだならないが、これから
そんな方々20人くらいと素朴な暮らしを
真に楽しむスペースを作りたい。
もちろん家を実際に建てたいし、それは
エネルギーを自給できるようなものにしたい。周りの畑で食べるものも作りたい。
そこでの生活をみんなが低コストで持続することで、それぞれの芸術活動により集中できるような、そんな むら?みたいな所
を作りたい。
その次のビジョンももう出来ていて、
そこに関わった天縁の方々は
その むら?にずっと留まることなく
ここで出来た事、実践したことを広げるように、外へ外へと飛び出しいく。
このビジョンを成功させるために
盛んな経済活動が必要だ。
そのひとつに兼ねてから私が考えていた
プランがよみがえってきた。
駅の近くやオフィスなど、人通りの多い
所に本当に小さなコーヒースタンドみたいな店を展開する。
スタバみたく、どこにでもあるくらいに展開したい。
そしてその店は、すぐに簡単に食べられる
飲める、最高に美味しく健康的で安全なものを、手軽に提供する、オーガニックビーガンなファーストフード店みたいなイメージだ。
そして、店内の内装、外装から、使うカトラリーなどとても芸術的で美しく、その店はファーストフード的であるが、決してゴミを出さないようにしたい。
駅を行き交う人、オフィス街で仕事に忙しい人が、その店の飲み物を飲み続ける中で
食べ続ける中で、確実に人生が変わって行く。
俺の人生これでいいの?私このまま忙しくしてていいの?
そんな問いがうまれ、それぞれの新しく創造的な人生が始まる。
日本中に100店舗、150店舗と増える中で
使うカトラリーから店の看板など
芸術的な作品の需要がうまれ、アーティストが育ち、仕事が産まれる。
もちろん、健康的な食材の供給のため
オーガニックな農家も支え、増やし
調理の仕事も増えてゆく。
チェーン展開する店の名前は
Sea barley cup
Sea barley 潮麦 という、最高に美味しく
健康的な穀物をコーヒーや食べ物として
提供する店になる。
いつものように、夢がつぎの夢を生み出し
とどまることなく、広がり続けてしまったが、私は今回の出会いの歓びを感じ
それを育てていき、実現することを誓う。
