陶芸家の先生のご指導を受けた後
いよいよって時に
『ろくろ』で平らなお皿作れますか?
と先生に詰め寄るおとうさんとおばさん
あくまでも
平らにこだわる二人に
たじたじの先生
「『ろくろ』ではなく『手びねり』にしますか?」
と、提案されて
う~~~~・・・
悩む2人
優しい先生は
「『ろくろ』でもお皿を作ることは可能ですから、
お手伝いしますので…」σ(^_^;)
娘、
恥ずかしい二人に不機嫌になる。もうやだ!
それではと席に着き
(おばさんと娘は板の間に胡坐をかいて
背の高いおとうさんは椅子に座って)
何とか見様見真似で始めた3人
華奢な手の娘は力が入り過ぎて
上手くいかないのです。
デミ・ムーアになれないじゃん!
と、嘆くおばさんの隣で
なーんだ、 簡単♪
と、
さっさと終わらせたおとうさん
大作が完成したと、一人どや顔
娘の失敗に笑いを堪えてるなんで~そうなった~
力加減で本当にぐちゃぐちゃになっちゃう粘土
そのたびに粘土を切って新しくやり直しする娘
ホント、おとうさん、ウザイ!
まだ作れるんだからやればいいのに~、って
娘に言われてたのに
話をちゃんと聞かなかったせいで
え~!!と悔しがるおとうさん
「作ったらそれでおしまいって思ってたんだもん!」
子供みたいで、付き合いきれません。
(うちの子ではありませんから!)
暇を持て余してウロウロ
写真を撮ってくれたのはいいんですが
写した写真はナニこれ?だらけ
制作中の物を撮らないで粘土の塊撮って
何の意味があるの?
と私に叱られ
「おとうさんのは誰も撮ってくれなかったじゃん、」
っていじけるおとうさんに
そんな暇あるわけないでしょ、!
娘に言われて撃沈 (泣)
まあ、いろいろありましたが、
初めての割には上手くできたと
大満足の3人は
自分のが一番だと自慢し合う
大人げないのも血筋かな?(笑)
奥がおとうさん、真ん中がおばさん、下が娘の作品です。
破棄する物には印(指で潰した後)が入ってます。
(1時間の間に作れるだけ作って、
お気に入りだけを焼いてもらうシステムになっています。
(粘土もたくさん用意されてます。)
料金はその数で決まりますので
基本料金内(3700円+送料+税)の作品以外も注文すると
別途加算されます。
ついつい作り過ぎて大幅に予算オーバー(笑)
二度と同じものは作れないって思うと
割れたらヤだから使えないかも~
おとうさんも私も幸せです。:.゚ヽ(´∀`。)ノ゚.:。+゚
思わず購入(娘用)可愛すぎ~