感謝。Happy new year! | アラフィフ社長のひとりごと

アラフィフ社長のひとりごと

日々のこと書いてます。


SWEETA編集長です。
皆様、明けましておめでとうございます。

昨年は3月11日に起きた悲劇に日本全体が悲しみに包まれた年となりました。
震災で亡くなられた方々に心よりご冥福お祈り申し上げます。


私自身も一瞬ではありますが、生まれて初めて死の恐怖を体験しました。
ただ、その時になぜかとても冷静に心の中で「ありがとう」とつぶやいていました。

会社のデスクの下で体が震える中で家族や友人、スタッフ、別れた娘のパパ、SWEETAを支えてくれたみんな。

数分の出来事でしたが、これまでの思い出が走馬灯のように巡って
「私ってなんて幸せな人生だったんだろう」って思える瞬間でした。

いつも後悔のない人生を送りたいって思っていましたが、その瞬間、初めて自分の人生が後悔のない素晴らしい人生であったんだと感謝の気持ちでいっぱいになりました。

日々の生活の中では決して感じる事ができない清々しい気持ちです。


今年、仕事面ではSWEETAのリニューアルや新たなユーザー様との出会いなどでとても充実した年となりました。

家族はというと・・・
実は皆様には言っていませんでしたが、娘が初めて「プチ家出」をしました。

きっと娘の反抗期は初めての経験です。
親として動揺し、パニックになり、思考がストップしました。
何が間違っていたのか自分自身を責めたり、泣いたり、怒ったり・・・

娘に聞いたところ、理由は「厳しいから」
生まれた時から体があまり丈夫でない娘を過保護に、そして厳しく厳しく育ててきましたが、彼女にとってはそんな親の想いが重荷になっていたようです。
彼女にとって良かれと思っていた事全てが私の傲慢な行動だったと思い知らされました。

何かを大切にする、という「思いと行動」が相手にとって幸せかどうかの判断基準ではなく、自分の判断基準であったことを反省しました。

だからといって娘の好き放題にさせるというわけではありませんが、お互いの幸せの距離を考えるようになりました。

誰かを幸せにする、誰かを大切にする、本質を教えてくれた娘に改めて感謝です。


昨年中は多くの皆様に支えられ、幸せに過ごすことができましたこと、心より御礼申し上げます。
今年も皆様の幸せのお手伝いができるよう独りよがりなお手伝いにならないよう、頑張って参りますので引き続き何卒よろしくお願い申し上げます。

SWEETAを支えてくださる皆様のご多幸をお祈り申し上げます。
皆様が幸せに、そして笑顔に包まれる一年でありますように。

年賀状をお送りできない方々にブログから・・・









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