愛犬の食育について | アラフィフ社長のひとりごと

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日々のこと書いてます。

こんにちは!

SWEETA編集長です。


最近、SWEETAでは多くのスポンサード企業様から素晴らしい知識を教授していただいています。


SWEETAオーナー様がSWEETAでご紹介するすべての商品・サービスを安心してご利用いただきたいから。



最近はペットフード業界においてもリコールは発生するなど、愛犬オーナー様の意識は年々高くなっていると感じています。


そこで最近『食育』について考えさせられました。


DOGフードは原材料や成分によって量もカロリーも全く異なってきますよね。


今回はSWEETAのスポンサードでもある「ネイチャーズロジック 」を販売する株式会社 LINKI'N FELLOWSのご担当者様にDOGフードに関する編集長の質問にお答えいただきました(*^_^*)


あくまでも「ネイチャーズロジック 」とぃうフードに対する編集長の疑問・質問です♪


SWEETA

1.メーカーはどこなのか?
Tejas Marketing LLC.がメーカーです。
犬・猫用ドライフード、缶詰、サプリメント、生食の他、人間用のサプリメントも
製造しています。

全ての製品が100%ナチュラルになっています。



2.どこの国のフードなのか?

米国です。



3.実際にフードが作られ、袋詰めされている場所はどこなのか?

製品の製造は、テキサス州の工場で製造されています。
この工場は、様々な第3者機関の監査を受け入れているほか、過去リコール履歴が無く、

数年前の大規模リコールの原因となったライスプロテイン、小麦グルテンを使用しない工場として

知られています。


袋詰めは同工場でなされます。

1kgのパッケージは日本仕様で、日本への納品後、弊社施設にて十分な衛生管理の下パッケージされます。



4.海外輸入されているフードはいくつか見たことがあるが?

ネイチャーズロジックはローカライズされているのか?
(海外用レシピと日本用レシピは同じなのか?)

日本用に特別なレシピにはなっていません。
アメリカ人にも日本人にも理想的な食事は同じである様に、地域間で「良い食事」の定義が

変わるものではないと考えるからです。



5.尿路結石などの病気のことについて考えられているのか?

一般的に合成成分(合成ビタミンやミネラル)は、シグナル理論※を引用すると、

体内で使用される際の仕様書が付いていない栄養です。


これらを摂取するリスクと、天然の食材から体内で使用される際の仕様書が付いている栄養素を

摂取するのでは、摂取した栄養素の価値も過剰摂取のリスクも全く異なります。


※シグナル理論:1999年にノーベル医学賞を取った分子生物学の理論。
体内での栄養素の働きには、アミノ酸がついていなければ必要な箇所には届かないという理論です。


これが示す事は、天然の栄養素には体内での使用用途が書かれたアミノ酸が一緒についていて、

このアミノ酸が体内に取り入れられた栄養素が体内のどこで何をすべきかの指令を出しているという事です。


合成成分には、この指令を出すアミノ酸が付いていないので、上手には活用されないという事です。


ネイチャーズロジックでは、天然の食材を使用することで、からだにきちんと栄養素を行き渡らせる事を

可能にします。


それこそが(薬ではない)食事に出来る最大限の疾患予防になると考えており、

開発コンセプトの最大の焦点です。


ネイチャーズロジックは尿路結石用のフードではありません。

なぜなら、尿路結石を作らない事だけに特化したフードは健康体の子には栄養素が足りないからです。


しかし、天然の食材だけで栄養素を補完すること、食性に合ったバランスで配合しており、疾患に罹りにくい
免疫の基礎を作るフードと言えます。


尿路結石は体質的な要素の大きい疾患です。

それと同時に、穀類や野菜・果物、豆類などの多い食性に合わない食事を
継続的に与えた場合や、合成ミネラルを過剰吸収した場合にも起こる疾患です。


特定の疾患に特化することで、他の多くの疾患への対策や健康促進が
おろそかになるべきではないと考えています。



6.病気のある犬には与えない方が良いのか?

与えても良い場合と、与えない方が良い場合があります。

疾患には様々な種類があり、それぞれに対して「最適」と考えられているバランスや配合方法があります。

それに沿って製造されているのが、獣医さんなどで処方される療法食です。


例えば腫瘍を持つ子用の療法食は、炭水化物を制限し、タンパク質を多めに、

脂質をかなり高めに配合されます。

腎疾患の子用の療法食は、ミネラルを減らし、タンパク質も抑えて配合されます。


しかし、これらはどれもただ単一の疾患に対して対策をしているに過ぎず、
通常健康体の子への食事として満たすべき最低限の栄養バランスも満たしていません。


例えば、腫瘍用のフードでは脂質が多いので、高脂血症や
その他脂質過多で起こり易くなる多数の疾患のリスクが上がります。


腎疾患用の療法食では、ミネラルが足りなくなりますので、
腎疾患の悪化は食い止められても、中長期的に見て様々な疾患の
リスクは向上することもとらえられます。


加齢と共に、様々な疾患のリスクが上がってきます。


その時、単一の疾患へのリスクを減らし、他の疾患のリスクを上げる食事が、
本当にベストな選択なのかは、発症年齢やその子のQOLを加味した上で、
よく考えなくてはならないと思います。


何が正解で何が間違い、という事ではなく、着目している点や立ち位置によって、
疾患を患う子に対して、疾患用食を与えるのか、良質なフードを与えるのか、
は変わってきてしまいます。


このご質問に限ってお答えさせて頂くと、特定の見方をすれば、
腎疾患を持つ子に関しては、トッピングやサプリメントで調整しない限り、
ネイチャーズロジックの様にタンパク質の多い食事は不向きとも
言えるかと思います。

※自身の犬が腎疾患になったら、療法食にするかと聞かれればノーですが^^;



7.犬種によって特徴的な病気があるが、同じ食事を与えて問題はないのか?

問題ございません。
ネイチャーズロジックは、合成サプリメントを使用しないことで、必要な栄養素が必要なだけからだに

行き届くので、犬種ごとに食事を変える必要性はありません。

犬種別のフードが市場には存在しますが、実際にそのフードの原材料や
成分値を見比べても、大きな差は見られません。

実際には、犬種ごとに栄養素を合わせるべきなのではなく、
その子その子の体質と向き合って、それに出来るだけ合わせる事が理想的なのです。



8.カロリーはどのくらいなのか?

カロリーは代謝可能カロリーで500kcal/100gです。

これは、和牛ヒレ赤身肉だと  669 kcal/100g※、
和牛肩ロースだと  1206 kcal/100g※、
    
と比較したり、脂質15%前後である事を見ていただければ、
消化性に富んだ良質な食材を使用した結果で、
高脂肪のフードではない事がお分かりいただけるかと思います。


※精肉は水分を約70%、ドライフードは約10%含みますので、
比較の為、水分含有率をそろえています。



9.1日に何回、どの位の量を与えればよいのか?

食事の回数は、2回を最低限として、出来れば3~4回に分けて与えてあげてください。


量は給与量目安をご参考にして頂き、ご愛犬の体型や便の調子に合わせて加減をして下さい。


一般的な穀類の多いタイプのフードを与えている場合、発泡する為1粒当たりの重さが軽くなります。
ネイチャーズロジックは栄養素のぎゅっと詰まった重い粒ですので、カップではなくグラムで計量して下さい。



10.子犬、成犬、妊娠、授乳期は与える量の目安があるが、老齢期に入った犬にはどの様に与えればよいのか?

シニア期は、他のライフステージに比べて、大幅にその子その子の体質に差が出てきます。

また、7歳~シニア期として平均寿命を15歳と考えた場合には、一生の半分以上がシニア期に

当たる事になり、7歳と15歳では、全く異なる事も容易に想像できるかと思います。


シニア期の子のお食事では、個体差に合わせる事が大事です。


まずは、成犬用の量の80%程度から開始して、便の調子、体重の増減を見て、加減していくと

良いかと思います。



今回の編集長の質問に対してこんなにご丁寧に答えていただけたことがとっても嬉しかった(>_<)




少しでも皆様のお役にたてる情報をこれからもたくさん、たくさんアップしていきたいと思ってます♪


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ぜひぜひご参加くださいませ(*^_^*)




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