娘の成績発表前日の夜のせつないのお話。 | アラフィフ社長のひとりごと

アラフィフ社長のひとりごと

日々のこと書いてます。

こんにちは!

SWEETA編集長です。


さっき娘から連絡あり。


娘「ティラミス買ってきて」


22:35


母「まだ起きてるの!?」


娘「だって眠れないもん」


母「どうして?」


娘「明日期末の成績発表」



・・・・かなり前の話。

※2010年02月26日(金) 01時13分15秒 「母、怒りを抑えて笑顔の巻」ブログで紹介しています。

↑の日に先生に呼び出されたこともあり、今度の期末試験で勉強を怠ったらまた呼び出しなので娘にこう言った。


「そんなに勉強がいやなら無理して私立なんていく必要ないじゃない」

「今度の期末の結果次第で自分のこと、そしてその先のことちゃんと考えなさい!」



今通っている学校は娘が選んだ学校。

どうしても中学受験したいと塾も学校も彼女がほとんど決めたのだ。

だから「自分で決めたことに対して怠慢状態ならやめてしまいなさい!」を叱責した。


明日はその成績発表の日。


きっと娘もドキドキして眠れないのだろう。


酷な事言ってしまった、と思いつつも「自分で決めたことはしっかりとやり通す」が娘との合言葉なだけに甘やかすことはできない(>_<)


きっと明日もいい成績は望めないだろう。


ただ母親として望むのは・・・

全ておりこうさんでなくてもいい。

たったひとつ必死になれる何かを探して見つけてほしいだけ。

私は中学時代、運動バカで部活に夢中になり、絵を描くことが好きで夢中で絵を描いていた。

勉強頑張らないと部活をやめさせると親に言われ、勉強もそこそこ頑張った。

結果、いい思い出もたくさん作れた気がする。



だからこそ、いつも甘い甘い母親だが時に厳しくありたいと思う。


ただ・・・

「厳しい場面」が正しいのかどうかはわからない時がある。


世のお母さんたちは子供を正すとき、「叱っているのか」「怒っているのか」で迷うことはありませんか。


叱るはその子のため。

怒るは自身の感情を吐き出しているだけ。


そのことで私は時に自分自身に問いただしたりしてます。


「勉強いやなら私立行くのやめなさい」と言ったあの時の言葉は正しかったのだろうか。


娘も、そして母も眠れない夜になりそう。





23:16

終電間に合うかな。


・・・ティラミス買って帰ろっと(T_T)/~~~