SWEETA編集長の長い一日 | アラフィフ社長のひとりごと

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日々のこと書いてます。

こんにちは!

SWEETA編集長です。


日曜日、夕食時の話です。


娘がいきなり体を掻きだした。

最初はボリボリ・・・

ボリボリボリボリ・・・・・・・

そして

バリバリ・・・

バリバリバリバリ・・・・・・


更に

ガリガリ・・・

ガリガリガリガリ・・・・・



えっ!


太ももあたりを思いっきり泣きながら掻きだした。

家族全員驚いて

「ズボン脱いでごらん!!!!」


脱いだとたん、絶句。


両足、水ぶくれのような蕁麻疹。

その後、呼吸が変な感じ。


息するのが苦しそう。


すぐにかかりつけの大学病院へ。


「何かのアレルギーですが、心当たりは?」


・・・・・・・・・


すぐには思いつかなかったが、よ~く考えてみると・・・

前日、風邪のため娘一人で病院に行かせた。


そこでいただいた薬成分の確認を怠ったのだ。


いつもなら病院に同行して成分確認をするのだが、仕事の忙しさにかまけて確認を怠ったのだ。


普通の人なら風邪で薬をもらうなんて当たり前のことが娘のようにアレルギーを持った人間には時に命取りになることもあるということを思い知らされた。


「確認を怠りました」なんて言葉では済まされない失態だ。


何とか夜中には症状も落ち着いた。


母「なんか食べたい?」

娘「うなぎ」

母「・・・はい」


編集長の長い一日が終わった。


・・・はずだった。


・・・が1時過ぎ、妹からメールが。

1枚の写真が添付されていた。


なんと唇が切れ、前歯が折れ、鼻血がでている妹の顔写真。


え!!!

誰かに誘拐でもされて殴られた写真!?

と思えるくらいの衝撃が走った。


その後、すぐに携帯が鳴る。

妹「中野に迎えにきて~」


私「何があったの!」


妹「フライパンとぶつかっった」


私「・・・・」



今、妹は飲食店開業のため、修行中。

修行中の店の厨房での出来事。


妹は慎重150㎝、厨房内の男子が190cm


彼が胸元に持ったフライパンはちょうど妹の口元あたり。


妹が振り向いた途端にフライパンを洗い終わった彼が立っていた。



「がっつ~ん」


うずくまったまま☆が飛んだそう。




そんなこんなで娘の病院にパジャマを届けようとしていたが、そのまま車で中野に向かう。


妹を乗せて再度娘の病院に戻る。


そのまま、救急室で妹が治療。


ちょっと縫った。

歯が折れているが根元が残っているよう。

ある程度、口の傷が治らないと歯の治療もできないだろう。


鼻血は何んとか治まり、妹の興奮状態も一安心。



先生が「あれ、娘さんと妹さんだったの!? 今日は大変だったね」


時計を見るともうすでに夜中の3時過ぎ。


病院の待合室でブラックコーヒーを飲む。


編集長の長い一日がやっと終わった。


ふぅ~