移動2日目、昨晩の夕食に食べた不味い飯のお陰でちょっと胸焼けがする感じ
本当にとことんダメな食事でしたもぅ…
水をたくさん飲んで何とか落ち着いたけど微妙。。。
9時15分の新幹線にて錦州へ向かうので、7時半に起床しました。
8時にホテルを出て駅へ、近いと本当に楽ですね
駅構内のフードコートで軽く食事を済ませた後は特にする事も無かったのでホームへ向かいました。
北京駅の動車(新幹線)のプラットホームです
これでやっと錦州に帰れると思うと何だかホッとする気持ちでした。
発車時刻まで20分程あったので車内をいろいろと探索してみました。
写真と一緒に中国の新幹線をちょっと紹介しますね
こちらが中国の東北地方を走る新幹線「CRH」、中国語では「動車」と言います。
通称「和諧号」、殆どの車両が北京始発です。
今回私たちが乗ったのは北京発瀋陽北行き列車。
動車にはもう何度もお世話になっております
食堂車(餐车)もちゃんと連結しております。
まだ私も車内を見た事が無かったので、乗り込んでみました
こんな感じになっていました。
小さいテーブルが数台と売店がありました。
どうやら座って食べれる様な席は見当たりませんでした。
売店には何処でも売ってる物が置いてありましたが、値段は約2倍~3倍以上な感じ
ちなみに、買わないけどちょっとミネラルウォーターはいくらするか聞いてみると。。。
私:「すみません、お水いくら?」
女:「10元です」
私:「は?要らんわ!」
高いわっ、誰が買うか~
錦州ではミネラルウォーターは1元で売ってるのに、10倍じゃん
田舎者をバカにしないでよね~
ダメだこりゃ、食堂車はさっさと後にしました
次は化粧室です。
始発の車両は綺麗に掃除してあります
でも和式で、しかもかなり小さいので体の大きい人にはちょっと辛いかも
洗面台も小さいけど一応あります。。。
トイレを通過して、これは二等席です。
ちょっと一等席は入れなかったので…残念…。。。
私たちは席が無い立ち席切符なので、連結部分に立たなければなりません
汽車よりは綺麗で全然広いですけど…やっぱり嫌ですね。。。
こんな感じに荷物も置いて、連結部分でじっと耐えなければなりません。
錦州まで3時間半もあるから大変でしたよ
ちょっと動車の仕様が記載されているのを発見。。。
店員40人…、少ないな。。。
春節や国慶節などの大型連休の際には完全にオーバーしちゃうでしょ
まぁ、それにしてもよくこんなに重たい鉄の塊が200キロ以上も出して走れますね。
定刻になって発車し、錦州までずっと立ってました…
辛かった~。。。
でも私たちが乗った車両の乗務員のお姉さんが綺麗な人だったから少しは我慢出来たかな
もしこれが汽車みたいに唾を吐く様なおばちゃんの乗務員だったら死んでたかもしれません
そして3時間半後に無事に錦州に到着しました
でも、1ヶ月半振りに戻った自宅は汚かった~~~
たくさん蟲が死んでたり、蜘蛛の巣だらけでした
いきなり大掃除開始、移動で疲れているのに最悪でしたよ…。。。
すべて終了後には一気に疲れが出て、死にそうでした
だけど自分の家はやっぱり落ち着きます
意外と長く感じた移動の旅でした