鞍山での2日目、そして帰る日でもある今日は朝から再び例のバスに乗り湯崗子温泉へ行きました
今回は「泥風呂」です
そこは男女混浴で、何と写真撮影も自由に可能
もちろんカメラを持って行きました。
ここは問題無く撮影に成功しました
浴場内はこの様な造りになっております
結構綺麗でした。
日曜日でしたが他の客も全く居なくて殆ど貸切状態でした
で、早速あそこへ、、、
これが有名な泥風呂の一つ。
これは「砂風呂」ですけどね。
高温に熱した砂を仰向けになった身体に係りの人が掛けてくれます。
先客が居て、何だか生き埋め状態でした
実際にやってもらったら暖かいけど、だんだん熱くなって辛かったですねぇ…。
大体15分が目安と言っていましたが、人によっては15分も耐えられないかもしれません
でもいい汗が出て最高に気持ち良かったです
そして砂風呂から出て次に入ったのが「泥風呂」です。
この温泉の底には粘土質の泥があり、水深は脛程度でした。
入浴の仕方は、エアー枕があるので頭を乗せて寝そべって浸かる感じです。
あとは好きに泥を塗るなりプカプカ浮いてるなり自由です
何だかんだ言ってみんなで2時間半以上居ました
本当に気持ち良くてサッパリしました
来て良かったです
温泉を後にして駅前に戻り、少し買い物をして夕方の汽車で錦州へ帰りました。
帰りの汽車はちょっと贅沢な内容でした。
「長春発西安行」の寝台夜行列車です
寝台列車は日本でも乗った事が無く、今回が初めてでした。
私たちが買った切符は二等寝台席です。
6人1部屋の個室に別途が6台。
下が一番高くて上が一番安いです。
僅か2時間半の移動でしたが、何だか凄いテンションが上がって旅行って感じでした。
汽車での旅も悪くないですね
私は長距離移動には大体動車を使いますが、今度は夜行列車などでまったり行ってみようかと思いました。
私は隣のベッドに居たお姉さんたちに声を掛けてみて、いろいろと話していました。
ナンパじゃないですよ
彼女たちは長春にある実家から仕事先の盘錦まで行くとの事。
盘錦は錦州の手前の駅だったので、彼女たちが下車する際に電話番号とチャットの連絡先を教えてくれました
汽車の旅はこの様な見知らぬ人との出会い、一期一会かもしれませんがそういう出会いを楽しめる機会があるかもしれませんね
帰りもあっという間に錦州へ着きました。
錦州に戻って来ると何だか落ち着きます。
地元というか故郷というかそんな感じになり何だか嬉しいです
今回はちゃんと温泉にも入れたし、目的達成です
土日の週末を使った旅行でしたが、近場へ旅行へ行くのも良いですね。
中国は広いから遠い場所へ行くのは移動だけで疲れちゃいますから…
また今度何処かに行きたいと思います
と言う事で、以上鞍山旅行のご紹介でした。