昨日の夜に北京から帰って来ました
ハルビン同様、日を追ってご紹介したいと思います。
結論から申しますと、最高に楽しい旅行になりました
それでは1日目からです
出発当日は午前中の授業が終わってから出掛けました。
15時43分発の新幹線でしたので、40分前に錦州南駅へ到着
しょー君と私は気持ちが高振り、これから先の楽しみを語ってました。
構内アナウンスが流れ改札口前に他の乗客もぞろぞろと集まり始めたので、私たちも移動開始。
その時15時35分でした。
5分経っても改札が開かない…、普通なら10分前には開けて入場を開始させるのに…
45分になっても開かない、もしかしたら遅延しているのか…
と、改札口の窓からホームに入ってくる新幹線の姿が。。。
し:「あ、新幹線が来ましたよ!」
私:「おぉ~、あれは何処に行くんだろうねぇ。」
し:「でも何でみんな乗らないんですかね…。」
私:「これからじゃない?あれが俺らの乗る新幹線だよ、きっと。」
し:「あれ?でも行っちゃいましたよ。俺らのじゃなかったですねぇ」
私:「遅いね、ちょっと駅員に聞いてくるわ。」
と、こんな感じでちょっと不安にもなりつつ私は駅員を見付けて確認をしました。
私:「すみません、現在新幹線は遅延しているんですか?」
駅:「は?遅延?そんな事はないとは思うよ。」
私:「そうですか、まだ改札口が開かないので…。」
駅:「ちなみに、どの新幹線に乗るんですか?」
私:「15時43分発D16号です。もう時間過ぎてますが…。」
駅:「16号?それなら今さっき発車しましたよ。」
私:「え!?でもアナウンスがあってから改札前に来たんですが、改札口は開きませんでしたよ!」
駅:「そんな事はありません、既に他の乗客は全員乗車して発車しましたよ。」
私:「ウソ!?じゃあ、今改札口の前に居る人たちは?」
駅:「あれは瀋陽へ行く人たちです。D16号は先程のアナウンスで入場を締め切りましたよ。」
私:「ぬぉおおおおおおおおおーーーーーーー」
何と私たちの乗る予定の新幹線は既に発車していたみたいです
実は私たちが聞いていたのは改札口への入場を締め切るというアナウンスでした…
しょー君と私は愕然とし、数分間言葉を失いました…。。。
最悪、本当に最悪。
40分も前に駅に来ていて乗り過ごすなんて、超バカ、バカ、バカ~
しかも先程窓から見ていた新幹線は私たちが乗るやつだったという…。
次の新幹線はちょうど2時間後…、切符は幸い次の新幹線の物に交換出来ましたが、当然席はありません。
はい、立ち席です
本来なら2人で座って楽しく行けたのに、北京まで3時間ずっと立ちです
ホテルも予約時間までに間に合わないので、電話して事情を説明。
駅のロビーで2時間待機する事に…、あ~本当に最悪
次の新幹線には無事に乗れましたよ。乗れなかったら本当にヤバイです…はい。
あぁ~、本当は二人で一緒に座れたのに立ちか…。
で、何とか北京へ到着しました。
着いた時には既に21時半でした…
その後地下鉄を乗り継いで予約したホテルに到着。
二人とも一気に力が抜けて、ベッドへ横になりました。
出発当日から本当にヘマしました。
まぁ、これも良い経験と言う事にして二人で納得し合い寝ました。
疲れた…