1989年、フランクフルト
モーターショーで初公開され、
のちに同年の第28回
東京モーターショーでも公開された
高級2ドア2+2クーペ。
当時、トヨタは4500GTが
4人の乗員と荷物を
300km/hの速度で快適に
移動できると主張した。
これを達成する為に
パワフルなV8を採用したり、
Cd値0.29の空力性能を
実現したりしていた。
エンジンは初代セルシオと
同じ1UZ-FE(4000cc)をベースに
500ccボアアップされ、
1気筒あたり4バルブから
5バルブに増加された。
トランスミッションは
6速マニュアルだが、
前後の重量バランスが
均等になるように
リアに搭載されている。
エンジンスペック:
最大出力
295PS (220 kW) /6600rpm
最大トルク
390N·m (288 lb·ft)/4800 rpm.
車両重量:1450 kg