お金以外の支援
こんばんは。 ろざりんです。
地震があってからテレビでは悲しい場面が数多く映し出され、まだ連絡の取れない知人を思い出しては重たい気持ちになります。
ネットでも放射能汚染について、外国へ逃げたほうがいいと言われたとか、日本からの輸入品は買わないとどこそこの国が言っているなど、暗い話ばかりでますます気持ちが沈んでしまいます。
今できることはなんだろう・・・
被災してなく、元気がある私たちや地域はどうしたらいいだろう・・・
私なりにいろいろ考えてみました。
わずかながら寄付もしました。
うちは一度にたくさんはできないし、日にちがたってからのほうがお金の心配が出てくる、という話も耳にしたので気長に続けて寄付しようと思っています。
献血も血の保存期間が限られているので、もう少し経ってからのほうがいいかも…と思い、先延ばしにしました。
それと、経済が止まると日本全体が沈んでしまうので、普通に買い物もすることにしました。
ネットショップでお取り寄せしたり、本も買いました。
ネットで買えば、運送費も発生するし運送屋さんも仕事ができる。
西日本は、今回幸いにも被害は全くありません。
商品を買い占めている光景もありませんが、なぜか夕方スーパーに行くといつもと比べてガランとしています。
品物はたくさんありますが、人が少なく感じます。
なんの被害も受けていない地域まで、買い控えや自粛に走ったら復興は遠のくように思います。
しっかり働いて、流通も活発にして、そこそこ消費して、東北が再び立ち上がった時に、助けられるように力をつけておかねばならないように思うのです。
東北のおいしい海産物屋さんが再びお店を開けた時、注文をするのも支援の一つだし、もしかしたらそれはお金だけでなく勇気を届けることになるかもしれないと思います
復興の兆しが見えたら、「海産物お取り寄せ 東北」で検索して何か注文したいと思っています。
大地震に負けず立ち上がった方々が作るものですもの、おいしいに決まっています。
今すぐにお役にたつことではないかもしれないけれど、希望を持ってその時を待ちたいと思います。
ネットショップをしている自分が書くには、勇気のいる内容になりました。
(誤解のないことを祈ります)
今は寄付と節電、救援物資などが最優先されるべきことと思いますが、過剰な自粛は今後の復興のためにならないのではと思い、書かせていただきました。
頑張れニッポン、頑張れ日本